2009年4月27日月曜日

県立中央病院のサツキ




県立中央病院の花壇でも、サツキの花が咲いていました。
身近に花のある生活は楽しいものです。

芸能人清水由貴子さんが、母親の看護に疲れて自殺をしたという悲しい出来事が起きました。
清水さんのように、自殺で看護疲れから逃れようとはせずに、実の親でも殺してしまうというニュースも今朝の新聞で知らされました。

肉親、それも誰もが一番大切にしたい母親の看病に疲れている人のことも耳にします。
家内の親友がそうです。
昨日も電話で苦しさを聴く立場になって、その人の精神的な負担をいくらかでも軽くしようとしていました。

話はそれほど切実でなくても、介護疲れのことはいくらか分かるような気がしてきます。
家内がひょんなことで膝を痛めたので、買い物のことや、その他細々したことまで手伝いをしていますが、たいしたことではないようでも、疲れが溜まってくるものです。
それも目に見えない精神的なものが強いようで、怒りっぽくなったりします。

人ごとではなくて、私自身でもやはり健康が一番であって、肉親を含めて、人に迷惑をかけないように心して暮らさなければと考えさせられます。

0 件のコメント: