2009年7月31日金曜日

梅雨明け宣言はしない???


大阪のメル友からの話では、8月に入っても梅雨の状態が続いているようなら、梅雨明け宣言はしないとニュースが言ったとか。

今日で7月が終わります。
梅雨が明けた様子が見えませんから、梅雨明け宣言は聞かれないと言うことになりそうです。

一時、関東地方で梅雨が明けたという情報が流れましたが、その関東地方は「戻り梅雨」なのだそうです。いろんな便利な言葉があるものです。

2009年7月30日木曜日

チュウリップのような


荒神谷のハスは、蕾もたくさん見かけました。この先、梅雨が明けた後でも観賞や撮影をすることも出来そうです。

チュウリップの感じの蕾は可愛いものでした。
開花したものでも、どの状態の時が一番見頃というのだろうかと、いろいろ眺めて歩きます。

2009年7月29日水曜日

ハスのシベ


ハスというのはハチの巣状の花拓に実がなると言うところから、ハチスと呼ばれ、それがハスに変わったと言われます。

ハスの雄シベは、真ん中の種の付くところの周辺にあるたくさんの黄色い糸状のものです。
雌シベは実になるところの花拓の上方にたくさん付いています。

風媒花でしょうか、虫がたくさんいるところを見ますと虫媒花なのでしょうか。

人間は、花を見ることとは別に、根のレンコンを食して楽しんでいます。
実の方も「ハスノミ」としてお菓子などに加工されていました。

2009年7月28日火曜日

カメラマン


本気で撮影?をする人は、しっかりした三脚を用意してきているものです。
別に、三脚を持ってきていない人が怠けて撮っているというのではありませんが、しっかりした写真を撮ろうとするときには、三脚があった方がいいものです。

わたしはスナップ写真を撮るのが主目的でしたから、三脚は持参しませんでした。しかし、怠けて撮影をしたとは思っていません。

しっかりした三脚を2台も担いでいる人を見かけました。
違ったレンズを使って作品づくりをされるのでしょうか。
このぐらい気合いが入っていれば、きっと好い写真が撮れるのだろうなと思います。

三脚でなくて、かさばらない一脚を持って出かけることもありましたが、撮影時に、縦・横の向きを変える操作が面倒な所為もあって、億劫になってしまいます。自由雲台の良いのを買わないといけないかなと思ったりします。

2009年7月27日月曜日

殿様蛙(とのさまがえる)


子どもの頃には捕まえたこともありますが、もう捕まえて遊ぶことには興味がありません。

荒神谷へ蓮の花を眺めに行きました、道の中程にじっとして動かないでいる蛙がいました。近づきますと向きを変えて向こうに向きましたが、写真を撮った後でも動かないようなので、こちらが遠慮して脇を通り抜けました。

振り返りますと、まだじっとしていました。
久しぶりの太陽なので、ひなたぼっこがしたかった様子でした。

ところで、この蛙は殿様蛙だと思うのですが、頭から知りにかけて背中の中央に、緑の線状の模様があったのでしょうか。
また本を開いて蛙の写真を見なければならないようです。

今年の梅雨は本当に異常ですね。
今日、明日は陽の差すようなことが期待できるかもしれません。

2009年7月26日日曜日

蓮の蕾に


シオカラトンボが蓮の蕾にとまっていました。
今年は以前に比べて蓮にたかっている虫が多いように感じました。散布された殺虫剤が、トンボなどの益虫をも殺しているのかなと思ったりします。

それにしてもシオカラトンボの姿が見えても、雌であるムギワラトンボの姿が見えないのは変でした。オスとは違う生活圏があるのかもしれません。

蝶の姿も見えませんでした。蝶は蓮の蜜を好まないのかもしれません。
カナブンの類が、蜜をなめている様子は見ることはできました。

2009年7月25日土曜日

荒神谷の蓮


『大賀蓮』とか、『二千年蓮』と、古い地層から蓮の種を発見して、発芽させた人の名前を付けたり、地層の年代をつけて呼ばれているものです。

写真を撮りに行きたくても、梅雨前線が居座っていましたし、風の強いときには、やはり撮影のことを考えますと、出かけるのを中止することになります。

自家用車で来られる人がほとんどですから、朝早くから来る人は少なく、日が高くなった頃からが多くなってきます。

2009年7月24日金曜日

インドハマユウ


ヒガンバナ科。ハマオモト属。

正式にはアフリカハマユウとよぶのが正しいのだそうです。
一度聞いた名前を、変更するのは、わたしにとっては大変に難しいものです。

毎年良く咲いてくれます。庭が狭いのに雑多な花が咲きますから、草抜きをしなさいという人もでます。家内にとっては、その抜かなければならない雑草がないのだから不思議です。

我が家の『雑草園』は、今日も次々に新しい花を見せてくれます。

昨日は、梅雨の合間の好天気でした。
荒神谷のハスを眺めに出かけてきました。心地よい風も吹いていますし、気圧配置で冷たい空気が流れ込んでいますから、日が照っていても季節が『大暑』というのが不似合いな天気でした。
“年々歳々花相似たり…”の花たちは別にして、背丈が高く感じたハスの茎は、わたしの体が縮まったのかなと思わせるものでした。

2009年7月23日木曜日

フウセンカズラ


ムクロジ科。フウセンカズラ属。

朝顔と一生ネットに這わせています。
白い小さな花をつけていましたが、もうこんな大きな実をつけていました。

昨日は46年ぶりという皆既日食でした。雲に邪魔されていますし、蚊も多くいますから外での観察は早々にあきらめました。
NHKのテレビでの実況放送で、説明を聞きながら天体の神秘的なショウを眺めました。
次の皆既日食は26年後とか。今年生まれる二人目の子どもも一緒に見に行きたいと言っている夢を持っている女性がいました。わたしなどは生きていれば100歳になっていますから、可能性のない皆既日食ということでしょう。

2009年7月22日水曜日

ブルーベリー


今年も時々食卓に載っています。
ヒヨドリが食べにきますが、仲良く分け合って食べることにしています。

目に良いのだそうです。パソコンに夢中になっていますと、目が疲れたことはよく分かります。
しかしブルーベリーをいくつか食べても効能が素早くでるとも思いません。

疲れたときには休めてやらねばならないのですが、大相撲名古屋場所が始まったので、「隠岐の海」が幕下に陥落して、「福岡」に戻ったとかいえば、相撲の観戦もやらなければなりませんし、庭の花も撮らなければなりません。

キスゲの花はまだ撮っていません。雨風が厳しいのですから、夜型のキスゲは撮るのが難しいものです。

写真を撮りますと、明るさの調整(補正)などしますから、またパソコンの前で画面を見続けることになります。

2009年7月21日火曜日

キンバエ


最近は衛生状態が良くなって、家蝿などの蝿を見かけなくなりました。
わたしの子どもの頃には、生ゴミを木製のゴミ箱に捨てていたように思います。物資がなく食糧難でもあったので、捨てるものはほとんどなかったのかもしれません。

魚を干すのは、金網のかごに入れたりしますから、卵を産み付ける方法がないようですし、イカ干しも、こうもり傘の骨を連想する、モーターで回転する道具を使用しますから、蝿などは止まろうにも止まれない状態です。

最近はどんなところで増え続けているのでしょうか。

2009年7月20日月曜日

ギボウシ2


ユリ科。ギボウシ属。

真っ白な花は珍しいと思います。

暑中見舞いは相手の地域が梅雨明けをしてからだと言われます。沖縄や奄美大島などでは梅雨明けをしたようですが、他はまだまだ梅雨明けをしていません。

梅雨末期には大雨などによる災害が起こることが多くなってきています。
地球温暖化による影響もあるようです。
昨日は大雨が、連続するのではなくて何度も間を置いて降りました。
閉め切った部屋でも、湿度は80%を超えていました。

猛暑日といわれる35度以上の日が続くのも苦しいものです。室内にいても熱射病に罹るのだそうですから、水をしっかり飲むようにしなければならないようです。

2009年7月19日日曜日

花筏(ハナイカダ)


真夏日が続きましたので、梅雨も終わりの雨が降っています。
ミズキ科の緑葉低木です。

葉の中程に花をつけ、そして果実となります。
葉を舟と見なして、花や実を船頭さんと連想するとは楽しいと思いませんか。

舟と呼ばないで、川下りの筏を操る船頭さんを思わせる名付け親は、どんな人だったのでしょうか。

初めてこの名を耳にしたときには、連結して流れ下る筏を想像しましたから、いささか拍子抜けでしたが、ユニークな実の付け方に感心したものです。

2009年7月18日土曜日

昆虫採集


夏休みが近づいてきました。心待ちにしている子どもたちも多いのではないでしょうか。
編めるかでは日本の倍も夏休みの期間が長いとかいいます。良いなーと思うのは勝手ですが、宿題もそれに見合ったように多いのではないかなと思いますと、今の宿題量でも、夏休み最後近くになって叱られたりしながら、親が本気になって取り組まなければいけない状況では、期間が短くてもいいと思うかもしれません。

昆虫採取を良くやったものでした。
最近は自然保護とかで、最終を禁じるところも多いものですから、昆虫採集という楽しみはなくなってきています。

こちらが捕まえようとしなくても、向こうから人のそばにやってくる昆虫は?
それがいるのです。しかしこれを集めて標本にするのは特殊な収集家といえます。
答えは、蚊とか虻です。こんなのを集めて、夏休みの宿題として提出した話は聞いたことはありません。

写真のトンボは、まだ名前は確認していません。羽を一生懸命にばたばたさせて跳びますが、スピードはでません。ヘリコプターとわたしは呼んでいます。お歯黒トンボと呼んでいた仲間でしょう。

2009年7月17日金曜日

ギボウシ


ユリ科。ギボウシ属。


ギボウシにもいくつかの種類が見られます。
真っ白な花をつけるものや、うす紫色の花をつけるものなどがあります。
咲く時季の異なるものもありますから、長いこと楽しめます。

朝顔の葉というのは


今年は試みに朝顔を日除けにするためにネットに這わせています。
夕方、朝顔の葉の裏側から見上げたときに、こんなにもハート形をしていたのかなと思ってしまいました。
朝顔のカーテンづくりに適した種類の葉と違って、花を見るための朝顔は、もう少し違っていたような気もします。図鑑ででも調べてみることにしましょう。

2009年7月16日木曜日

クロイトトンボ


青い色をしているので、そのあたりに見当をつけて、探してみましたが、このあたりでは見ることのないトンボだったりしますと、そんな貴重なトンボがこんなところにもいるのかと思ったりしました。
三瓶自然館サヒメルの昆虫専門の先生に問い合わせてみました。
一般的によく見かけるクロイトトンボだと指導していただきました。
先生に「中国・四国のトンボ図鑑」を薦められましたので、早速本屋に注文を出しました。

2009年7月15日水曜日

なんの花でしょうか


近所で建物の壁を背景にして、背の高いシシウドのような花が立ち上がっています。

フェンネルとか茴香(ウイキョウ)と呼ばれるものではないかと思われます。

写真に撮るときに、白黒で強いコントラスにすれば面白かったかなと思ったりもしました。
自然はいろいろ美しい姿を提供してくれるものです。

2009年7月14日火曜日

朝顔のつる


朝顔の蔓は左巻きですよね。とかいっていますが、そんなのは常識なんていってもらっては困ります。
今年は、日除けにネットを張ってそこに朝顔を張り巡らせてと、素敵な計画を立てて実行に移しています。

朝顔の葉は案外に小さくて、隙間が多いということがよく分かってきました。来年は、キュウリを植え付ければ、実も食べられるから、などと、まだできあがっていない日除けよりも、食べることが先に立ってしまいます。

朝顔の蔓にも変わり者がいて、巻き付かない太い蔓を地面に這わせているのがあります。この蔓は、ネットに絡ませても、自分で巻き付こうとはしません、それよりか大きく宙をさまよった後では、地面に降りようと努力する姿さへ見せていました。

この蔓について、三瓶自然観サヒメルの指導を受けました。
この太い蔓は匍匐性のもので、種の保存のための新しい株作りの担当のようです。残念ながら島根では株としては越年しないようです。花を咲かせて種を作るのは、巻き付く蔓の担当で、それぞれが独自の方法で種の保存に努力している様子です。

2009年7月13日月曜日

ツリウキボクの花って


つい先だっての土曜日に、NHKテレビでツリウキボクの放映をしていました。
朝の時間で、ブログの書き込みをしながら、時々天気予報を聞くためにちらちらと眺めていましたから、何という番組で取り上げられていたものか不明です。

アプチロンと呼んでいるもので、チロリアンランプとも言っていました。
テレビで放映されたツリウキボクは、かなり背の高くなった木にチロリアンランプが下がっているのがとても素敵でした。

2009年7月12日日曜日

小さな花のヒナギキョウ


どうしようもない小さな花なのですが、キキョウという名前が付けられているように、ムラサキ色ののキキョウによく似た花です。
園芸品種の豪勢な花の側でひっそりと咲いているのを見ますと、いじらしい気がしてきます。

テレビをつけると、やがて“BS(ビーエス)二十歳(はたち)ドキドーキ”という娘さんのの楽しそうな顔を見ると大笑いをしてしまいます。
ドキドキキに聞こえてしまいますが、バックにどきどきを重ねているのでドキドーキといっているのにそうは聞こえない。

いろんな画面のものが追加されましたので、バックのどきどきが消されて、どきどーきと聞こえるものがあります。
しかし、なんにしてもはち切れそうな二十歳です。

2009年7月11日土曜日

紫陽花


紫陽花の花も種類が多いものです。
でも、紫陽花も、同じ花が一面に植わっているところもありますが、そんなのはどうもいただけません。

昨年の枯れた花も付いていると、わたしより目の良い家内がいいます。
それもいいんじゃないかなと、絵の動きに変化ができたと思ったりします。

2009年7月10日金曜日

イトトンボ


イトトンボと呼ぶ分には、そう間違っていないと思います。
だけど、新種の虫が見つかれば別ですが、どれにもちゃんと名前が付いています。
研究している専門家が、名付けるのでしょうが、たいしたものだと感心するばかりです。
このイトトンボも、わたしが図鑑で調べて、写真を比較して名前を見つけだしました。しかし、解説文を読みますと、珍しい品種だというように書かれていて、わたしの身近で見られるものではないようでした。
名前を確かめるために、「三瓶自然館」の専門の先生にメールで問い合わせることにしました。
同じようなトンボでも、わずかなところでの違いで、名前が違ってくるようです。

2009年7月9日木曜日

紅いカンナ


田植えから2ヶ月も過ぎたのでしょうkか、田圃の稲はしっかり成長していました。用水路の水は、まだ水量も多くて、ゆったりと流れ下っています。
用水路沿いには、いろんな花が植わっているので、それらを眺めて歩くのも楽しいものです。

紅いカンナの花が、ナルシス並みに、用水路に自分の姿を映してみようとしているように思えました。

2009年7月8日水曜日

心字の池


勝定寺の“心字の池”と呼ばれている池があります。
どこか、少し高い位置から眺めますと、心の字が読みとれるのでしょうが、平坦地では想像しながら眺めることになります。
久しぶりに本格的な雨になりました。
集中豪雨という言葉も見かけるようになりました。
毎年、どこかで大きな被害がでないと、梅雨明けにならないのはとても悲しいことです。

2009年7月7日火曜日

シオカラトンボの雌


ムギワラトンボです。
蚊に好かれる時季になりました。
蚊は雌だけが血を求めて飛び歩きます。新陳代謝が活発だとか、体温の高い方へ集まってくるようです。
若い人と一緒ですと、高齢者が襲われることが少ないかもしれません

ムギワラトンボですが、シオカラトンボは雄で、シオカラトンボの雌がムギワラトンボだとか。
しかし、ムギワラトンボは、ムギワラトンボです。かたくなに、“シオカラトンボの雌”と言わなくても良いようです。

2009年7月6日月曜日

モモイロウツギ


インターネットで調べてみますと、モモイロウツギというのは、もっと赤い色をしているようです。

わたしのところのものも同名なのですが、違った種類なのかもしれません。

ウツギの仲間ではあるようですが、きれいな花を咲かせてくれます。

2009年7月5日日曜日

花菖蒲


アヤメ科。アヤメ属。

鳶が巣本陣の菖蒲園には今年は行きませんでした。
一畑電車を利用しますが、かなりの距離を歩くようになります。天気の状態で決行の決断をしないままに、花の時期が過ぎてしまいました。

2009年7月4日土曜日

教え


すべてのお寺の掲示板に、こういった教えが貼られているのではないが、書かれているのを読ませてもらっては、考えさせられたり反省したりするものです。

「当たり前だ!新型インフルエンザも、口から入って口からうつる」なんて、読んでは駄目ですよ。

本当に口は禍の元です。反省させられます。

2009年7月3日金曜日

勝定寺の睡蓮3


ハスでもスイレンでも。虫が付きやすいのですが、勝定寺では虫の姿が少ないように感じました。
それだけに。イトトンボの類の姿だけで、他にはトンボの姿を見かけませんでした。
殺虫剤が散布してあるのでしょう。

2009年7月2日木曜日

勝定寺のスイレン2



睡蓮にもいろんな種類があります。
勝定寺の睡蓮は黄色の大きな花を開きます。

2009年7月1日水曜日

勝定寺の睡蓮


今年も勝定寺の睡蓮を眺めに出かけてきました。
静かな池ですから、鯉が口を開け手何かを加える音が大きく聞こえます。