2009年10月30日金曜日

暫く休みます


インターネット変更のため、暫く休みます。

2009年10月29日木曜日

百舌のハヤニエ 2


枝に突き刺していたハヤニエを、翌朝には撮影をしました。百舌はハヤニエを作った後、忘れてしまうのでしょうか、時々、干からびたカエルなどの姿を見かけることがあります。

炬燵に当たってテレビを眺めていますと、百舌の実演で作られたカエルの一夜干しをつつく姿が見えました。しかし、今度の鳥は、どうも昨日のモズと違うようです。同じように隠れた姿勢でつついているのですが、どうやら食べているように思えました。
暗くて撮りにくかったのですが、何とか3枚の写真を撮りました。ブレタのもありましたが、そんな写真を専門の先生に見ていただきました。

『あなた作る鳥、わたし食べる鳥』の食べる役をやったのは何鳥なのか、とても知りたくなったからです。

アイラインから、身近にいるウグイスを容疑鳥にしてみました。ウグイスが、百舌が作ったハヤニエを有難く頂いたということにでもなれば、面白いかなと思ったりしました。

『百舌の幼鳥です』という返事を頂きますと、またまた、百舌の家族のことが、童話のように膨らんできます。

“百舌のお母さんは、子どもにハヤニエを作る方法を教えることにしました。
始めに、お母さんがハヤニエを作る様子を、子どもに見せました。子どもは親が作るのを少し離れたところから見ていました。
お母さんのやるのを見ていた子どもは、枝からカエルをはずして、今度は自分で枝に打ち付けてみました。

お母さんは、その様子を金木犀の花が香る枝の中から眺めていました。お母さんは子どもが上手に作れたことがとても誇らしく思えました。

親子は並んで家路につきました。
家族団らんの夕食時に、子どもを囲んでの会話が盛り上がったのは言うまでもありません。“

『そんなことは、ナイ ない 無い…』と言ってはお仕舞いです。

2009年10月28日水曜日

百舌のハヤニエ 


炬燵に入って、テレビを眺めていますと、鳥の姿が目の端で動きます。
スズメは目が合いますと、一声短く鳴いて逃げていきます。目が合わないように、少しだけ顔を横に動かして、それもちらっと眺めるようにします。

今日は、百舌がやってきました。赤色が濃いようですからアカモズかも知れないと、家内と話します。木や葉の陰に隠れるようにして、こちらの様子をうかがっていました。スズメとは違って、こちらが首を動かす程度で眺める分には、逃げ出さないようでした。

地面に降りて何かしていましたが、葉の陰になっているところで、何か持ち上げて、頭の上下運動で打ち付けているように見えます。カエルのシルエットが見えましたから、よく見かける百舌のハヤニエの完成品ではなくて、実演現場を目にすることができました。本当にラッキーなことでした

一度去ったあと、もう一度やってきてカエルを枝に打ち付ける動作を繰り返していました。何か人前の実演で出来が良くなかったのかも知れません。

二度あることは三度あるとばかりに、見え難くしていた網戸をはずしたり、一脚を持ってきたりして、撮影の準備をしましたが、見えすぎてはいけないのでしょうか、その後は姿を見せませんでした。

2009年10月27日火曜日

城の石垣


この城の石垣を築くときに、何度も崩れるので、盆踊りにかこつけて集めた娘の中から、選ばれた一人を生け贄にしてからは、工事が順調に進んだとか。

どうも昔の話には悲惨な物語が数多く記されています。

2009年10月26日月曜日

天守閣からは宍道湖も見えます


遠くを見ますと宍道湖も見えますから、逆に、宍道湖あたりからはこの白が見えると言うことになります。真下には、先に登閣券を求めた入り口あたりが見えます。

2009年10月25日日曜日

松江城天守閣


やはり堂々とした風格が感じられます。

一時は国宝に指定され、その後、重要文化財に格下げになりました。

縦長の写真に撮ってみました。
パンフレットには、縦長の写真がよく使われます。
空を広く取れば良いのですが、下の様子を今回は多く取り入れてみました。

2009年10月24日土曜日

天守閣から見る宇賀橋


武家屋敷に行く途中にある宇賀橋が見えます。登下城する武士が歩いている姿を想像して眺めてみました。木造の橋はそんなことを思い出させる不思議な力を持っています。

2009年10月23日金曜日

木立から見上げる天守閣


舗装された石段で登りやすくはなりましたが、やはり膝をかばって歩きます。
見上げますと天守閣が見えてきました。

1935年、一度国宝に指定されていたものが、1950年の『文化財保護法』の制定に伴って、重要文化財に格下げされた経過があります。

松江市では、開府400年祭を機に再指定を目指しています。

2009年10月22日木曜日

松江城南櫓(やぐら)


櫓は、明治8年に取り壊されていましたが、この南櫓と中櫓、太鼓櫓は、平成13年4月に再建されたもので、125年ぶりに姿を現したものです。

2009年10月21日水曜日

レイクラインのクラッシクバス(一日乗車券)


松江駅前の観光案内所で、「今日は、松江城と県立美術館に行きたいのですが…」と話して、説明を受けた後カタログも頂いた。
バスの中で、一日に限り何回でも乗降車できる『一日乗車券』を購入しました。
最初のバスは、乗降時にステップが低い感じで、高齢者向けかなと思いました。しかし、二階建てバスのように、高いところから周囲を眺めるように考えられたバスにも乗りましたが、登るときにやはり腕の力も借りました。

2009年10月20日火曜日

お堀端


外堀を歩いていますと、美しい光景が目に入ってきます。
カメラをぶら下げている人なら、先ずは一枚撮りたくなってきます。

お堀からは天守閣は見えにくいですから、堀川に映る天守閣を写すなどということは難しいものです。地元の人なら、そんな場面の見られる穴場をご存じなのかも知れません。

城壁と石垣と南櫓を映す堀川は、実に美しいものです。

2009年10月19日月曜日

紅葉のはじまり


写真の紅葉は“しまね花の郷”で見かけたものです。

秋が深まっていきますと、山の紅葉が気に掛かります。
大東(だいとう)の人に、奥出雲の紅葉の様子を聞いてみましたが、まだだとのことでした。

今年の紅葉は、素晴らしいのではないかとの予想がされています。奥出雲へは、トロッコ列車を利用して、ループ橋の紅葉を眺める予定にしています。
鍔淵寺(がくえんじ)の紅葉も撮影したいと思っています。写真だけでなく運動ができることもねらいです。

昨日も寒い一日でした。台風が過ぎ去って、大陸から高気圧が張り出してきましたので、素晴らしい天気になるなと喜んでいましたが、西高東低という典型的な冬型になってしまいました。
太平洋側では、澄み切った青空が眺められるようですが、日本海側では曇り、悪くしますと雨まで降ってきます。

のどが痛くなりました。どうやら風邪を引いたようですから、のど飴をなめて、応急の処置をしています。
最近、利用し始めた町医者は、日曜日は営業ですから、心強く感じます。代わりに月曜日を休みになっています。
できるだけ薬を飲まないようにと心がけていますが、のど飴で効かなくなれば、医院。へ出かけなければなりません。

2009年10月18日日曜日

お立ち台


優勝した日大の選手があがって、テレビ放送のインタビュウに答えていました。

どんな受け答えだったのでしょうか。
カメラでの撮影がやっとでしたが、言葉を聞くことはできませんでした。

ゴール1時間前の静かな時間です。

2009年10月17日土曜日

出雲大学駅伝の副賞


こんなものまで頂けるんだと思って眺めました。

出雲市長 副賞は、コシヒカリ3俵です。
優勝監督省 島根ワイン。
協賛社からの 富士通スタイリシュノートパソコン
が、台の上に置かれていました。

俵は珍しいものです。中身が入っているのなら、とてもこんな所には置けないでしょうから、空俵に近いものだろうなと思います。

2009年10月16日金曜日

優勝カップ


持ち回りの優勝杯のようで
いくつもの優勝校の名札が付けられていました。

表彰式等は出雲ドーム内で行われます。
プラカードも伏せて置かれていました。演奏の楽団の音あわせが早い時間から行われていました。

2009年10月15日木曜日

出雲大学駅伝ゴール地点(出雲ドーム前)


既に競技は開始されていて、芝生に設置されているテレビの前には、生放送に食い入っている人もいますが、ゴールの時間が近づくに連れて、見物人が増えてくるものです。

まだこの周辺には、人の姿はまばらです。

私はこのゴール地点を一足先に越えて、ドームの中へ入りました。

ドームの中のスタンドにもあちこちにテレビが置かれていて、ここでも実況に見入っていました。


優勝杯や、副賞なども並べられています。

2009年10月14日水曜日

第1区


区間新記録を出した、キラグ・ジュグナ選手の力走振りです。
学校は、第一工業大学の学生さんです。


優勝ゴールに飛び込んできたのは日大のギタウ・ダニエル選手でした。
1区を走った選手と同じケニア人留学生でした。


最近、スポーツの世界では、種目にも依るのですが、外国人の活躍が目立っています。

2009年10月13日火曜日

ゴール


「出雲全日本大学選抜駅伝競走」は、以前は「神伝(かみでん)」と呼ばれた時季もありました。
正式名は長いものですから、普通には長ったらしい名では呼ばないで、「出雲駅伝」「大学駅伝」とよんでも意味が通じます。
「大学駅伝」21回を数えることになってしまいました。

毎年撮影に出かけるわけではありません。昨年も、出雲ドームでゴールの瞬間を撮影をしました。

今年のゴールインは、選手がテープを持ち上げるという姿でした。テープを胸できることを見慣れたものには、珍しいことのように思えました。

2009年10月12日月曜日

いざ!出雲の国づくりへ


鳥取県境港市は、「ゲゲゲの鬼太郎」のマンガ作家で知られる水木しげる氏の生まれ故郷です。
町には水木しげるの顕彰碑も建てられていますが、なんといっても、「水木しげるロード」には、マンガの登場妖怪の像が、たくさん並んでいることで、多くの観光客を集めています。

出雲市でも、どなたの発案でしょうか、「出雲神話」に着目して、銅像を造ってみることにしたようです。

まず先頭を切って、大国主命(おおくにぬしのみこと)が、妻になったスセリヒメを抱えて、出雲の地にお帰りになる様子なのでしょうか。
出雲市駅前大通りに建てられました。

銅像の説明版には、下記のように書かれていました。

『 いざ! 出雲の国づくりへ
オオナムチ(大国主神)が妻のスセリヒメを背負って 根の国から出立するところです
スサノオ(スセリヒメの父)の課す 様々な試練を乗り越えて 
出雲の宇迦の山をめざして旅立ちます
はるか遠くから スサノオの声が響きます
「地上に立派な国をつくれ~  ~こいつめ!」

      <出雲神話より>
平成21年(2009) 10月
制作 藤田丈・丸山幸一    』

次には、どんな像が建てられるのでしょうか楽しみです。

2009年10月11日日曜日

出雲ドーム


木製のドームで有名です。

出雲は最近は高い建物が造られてきましたが、以前は高い建物は少ないものでした。

出雲ドームは市内のあちらこちらから眺めることができました。
広い田圃は埋め立てられて住宅地に変わっていっている様子を知ることができると思います。

このドームの高さは、以前の出雲大社本殿の高さと一緒だといいます。

三大大学駅伝の一つに数えられるようになった、出雲全日本大学選抜駅伝がこのドームをゴールとして行われてきました。
今年は、コースが変更になったと聞いていますが、ゴール地点や閉会式等の会場は、従来通りではないかと思っています。

ジャスコ周辺で、一度撮影をした後ドームまで歩いて、決勝の様子を撮影するのが、例年のパターンです。
雨が降れば行きませんが、今までに雨に降られたことがなかったように思います。開催される明日の天気が気になります。

どんな結果になろうとも、ゴールする選手の笑顔を上手いこと撮れると良いのですが。

2009年10月10日土曜日

キアゲハ


花の蜜をごちそうになっていますが、花に何らかの恩恵を与えているのでしょうか。
いささか疑問に感じたりしています。

幼虫の食草は、セリ科植物のハマウド シシウド ノダケなどを好みます。椰子のニンジン ミツバ アシタバ
パセリを食しますから、農家の方には嫌われ者です・

ノダケなどは、はだけでなく、すべてを食べますので、見つけたら取り除かないと、丸坊主にされてしまいます。

2009年10月9日金曜日

キノコ


これは“しまね花の郷”で撮影をしたものです。
可愛いキノコを眺めていますと、西洋の童話を連想しそうです。

山歩きをしていた頃に、大万木山(おおよろぎさん)で色とりどりのキノコの大群に出会ったことがありました。
毒キノコで食用にできないものなのでしょうか。傷の付いていない見事な群生が、メルヘンの世界を形作っていたことがありました。

その後、何度かこの大万木山に登りましたが、時季がずれていたのでしょうか、夢の世界に出会うことはありませんでした。

“しまね花の郷”で可愛いキノコを眺めていますと、ずっと昔のことが思い出されます。

2009年10月8日木曜日

ヒガンバナ


彼岸花が咲いています。

♪赤い花なら曼珠沙華 オランダ屋敷に雨が降る……♪
と、頭の中にメロディーが流れます。高齢の方なら案外すらすらと言葉が口を衝いてでてくるのではないでしょうか。

秋の彼岸頃に咲いてくれますから、そんなところから名付けられたようです。

きれいな花には毒がある。ヒガンバナにも毒がありますから、見るだけで手にしたことはありません。

所によっては、広い場所にたくさん植え付けて、有名になっているところもあるようです。林の中にヒガンバナが咲き乱れている写真を見たことがあります。

ヒガンバナは、種によっては増えませんから、球根で増えることになります。

写真の花は、自然に増えたものとすれば、どれくらいの日月が掛かったものでしょうか。
田圃の畦などでも植えられたようなのを見かけますが、見るだけでなくて作物を守るための効能があるのかも知れません。

2009年10月7日水曜日

よずくはで(稲干場)


稲を干す「はでば」でも、こんな変わったものもあります。

石見地方の(温泉津=ゆのつ、福光=ふくみつ)周辺では「よずく­=鳥のミミズク」に似ているところから、「よずくはで」と呼ばれるものがあることは知っていました。
列車を使っても、降車した駅からかなり歩かなければならないと聞いていましたので、実物を見たことはありませんでした。

淡水魚の水族館{ゴビウス}に出かけたときに、目にしたものです。
普通この辺りでは、この様な「はでば」を作ることはありません。
案山子も立っていましたが、最近のスズメは、人が食用に獲ることにしなかったためでしょうか、人形などは恐れる様子は見えませんでした。

「ゴビウス」や周辺を散策した後、一畑電鉄の「湖遊館新駅」で「よずくはで」を眺めますと、この「はでば」の稲の脱穀を始めていました。

ただ単なる、作り物としてではなくて、実用の「はでば」として使われていたものでした。

2009年10月6日火曜日

小魚


普段、鷺が追いかけ回しているのを見ますと弱肉強食の現実をかわいそうに思ったりもします。

最近見かけたカワセミのためには、大きさも手頃ではないかなと、カワセミの肩を持ち始めます。

しかし、この魚を捕らえる位置は、自動車の往来が激しいですから、ねらいを定めるよりか、人や車が近づく危険から逃れるために、注意散漫になるかも知れません。

2009年10月5日月曜日

ウラギンシジミ


若い頃、春先の霧雨野中で、この蝶を追いかけていて、捕虫網が濡れたことが思い出せれます。

この蝶は春だけでなく、秋にも発生するのでしょうか。
じっとしているのが苦手のような蝶ですから、撮影をするのも大変です。
この時は特にコンパクトカメラでしたので、少しボケがありますが、それらしいものが写ってくれてホッとしました。

チョウの羽は、内側が表です。ウラギンシジミの内側は褐色をしています。裏側が銀色(白)ですから、そこから名付けられたようです。

2009年10月4日日曜日

ツユクサ


白っぽいツユクサです。
普通見られるものは、もっと濃い青紫色のものです。
庭では雑草として抜かれています。

ツユクサは染め物の下絵を描くときに使う、書かれているものを見ました。水に溶けやすいので、洗うとすぐに落ちるようです。

写真に撮った後持ち帰って、水に漬けて次に咲く花を眺めることにしましたが、その後は貝殻状の包から外に出るものはありませんでした。

違った場所でも見かけましたので、白っぽいツユクサは、
私が思うほど珍しいものではないようでした。地面に植えますと元気を出していますから、来年には、同じような花を咲かせてくれるのでしょうか。

2009年10月3日土曜日

シュレーゲルアオガエル


近くに田圃がありますから、このアオガエルは、シュレーゲルアオガエルと呼ばれるものと思われます

いろいろ変わったものが、雑草園と化した我が庭で見られます。

2009年10月2日金曜日

イソシギ


松葉杖をついている頃は、道ばたの花が気になりました。
歩き回ることが自由になってきますと、鳥とかにも注意が向かいます。

何度聞いても調べても、すぐに忘れてしまいます。
この鳥はイソシギだと、図鑑で思えますから、そう思っているだけですから、違う名前なのかも分かりません。

この医大の側溝へは、思いがけない鳥が姿を見せることがあります。
最近ではカワセミです。ヤマセミも来たことがあります。
タゲリという鳥も見ました。

2009年10月1日木曜日

ホテイアオイ


ミズアオイ科。ホテイアオイ属。

この植物は、金魚鉢には付き物でした。
金魚売りなどもこないし、金魚鉢などを使う家はほとんどないのではないかと思います。

最近は水槽で飼うことが多いのでしょう。
ホテイアオイなどがなくても、水中の酸素の欠乏とか水の汚れは、心配しないでもいいようになっています。

このホテイアオイなど、水草の類が増えすぎて困っているようです。元々の原因は、人間のわがままからきているのでしょうから、植物にとっては迷惑この上なしといったところでしょう。