2009年2月28日土曜日

出雲市役所2


出雲市役所の文字が刻まれています。
旧庁舎にもこんな表示が、あったのでしょうが、何処にあったのかなと首を傾げました。

2009年2月27日金曜日

出雲市役所


このほど出雲市役所が新築されました。
国道九号線を挟んだ形で、真ん前の位置に建ちました。

業務は新庁舎で開始されましたが、建物の周辺はまだ細々したものが工事を継続しています。
玄関には、出雲大社を思わせる屋根が、表現されているように感じます。
JR出雲市駅の入り口の屋根と関連づけて眺めたりしました。
なかなか立派な建物です。22日でしたか、新庁舎の見学も行われたようでした。

ハードはとても良くなりましたので、ソフトの方も従来にも増して、充実したものであって欲しいものです。

2009年2月26日木曜日

コゲラ


出雲大社に出掛けたときに出会いました。
木の上などばかり注意して歩く人間はそういるものではありません。
以前は、野草を探して歩きましたから、「もすこし前を見て歩け!」などと注意される程下を見て歩いたものです。それはもう一つの癖になってしまっています。

プリンタがとうとう駄目になってしまいました。
以前のインクカートリッジもまだ残っていますから、それを使えるような機種を探しましたが、そんな物は中古の店にでも行かなければ、見つけることはできないようです。

撮った写真を印刷して飾るということは、あまりやってはいませんが、パソコンを使えない人を中心に、写真付きの葉書を出していますから、駄目になると写真が送れなくなってしまいます。
プリンタが故障だと気が付いたのも、写真付きの葉書を印刷したときでした。
いろいろ試みてみましたが、駄目だと分かりますと、ひどくがっかりしてしまいました。

電気店に展示されているものは、プリンタ本体は比較的に安いものですが、印刷インクがとても高くなった感じがします。プリンタ本体を安く売っても、後で消耗品で儲けるという作戦なのでしょうか。などと考えたりしますが、結局、多機能のものではなくて、印刷だけのそれも、A4までの印刷ができるものを買って帰りました。
自転車に乗せて運ぶのでは大変だろうと配達までしてくれました。
セッテイングは、店の方では心配してくれていましたが、何とかやることもできて、葉書を印刷して投函してきました。ヤレヤレといったところでした。

2009年2月25日水曜日

『空の道』と『海の道』


You Meタウンの“本館”と、映画館「T・ジョイ」のある“東館”を、二階で橋が繋いでいます。
その橋にはちゃんと名前が付いていて、県立中央病院に近い方を『空の道』と呼び、北山に近い方を『海の道』と呼んでいます。
 
大きな二つの建物を繋ぐ連絡橋は、出雲では初めてのものと思いますが、“橋”と言わないで、“道”と呼んでいるのがとても楽しく感じます。
普通なら、こんなネーミングで呼ばなかったのではないかと思ってしまいます。

2009年2月24日火曜日

T.ジョイ


何という方式なのでしょうか。この映画館に入場しますと10室のシアター(映画館)があります。
見たい映画によって、指定された番号のシアターに入って、映画を見ることになります。
入場券を紛失したからといって、再発行しませんとかの注意を聞くのは、高齢者ばかりではなくて誰にも説明しています。

先日は可愛い娘さんに、いつもの注意と一緒に、入場した後でも半券を大事にしてくださいの注意を受けました。
何でも、『私は貝になりたい』の映画を見たかったのに違う映画をやっていたとの苦情があったといいます。苦情を言ったのは高齢者の人です。シアターの番号を間違えて別の部屋(シアター)に入ったことが原因のようでした。
高齢者には、何度も念を押しているのに、高齢者を巡ってはいろんな出来事が起きるようです。ですから、その娘さんは、年格好からして私も迷いそうな年齢だと思ったのでしょう、親切に注意をしてくれたものです。

他にも、一度シアタ-から出たのはいいけれども、元の部屋に入れなくてうろうろする高齢者がいるといいます。その時は係りの人が半券を調べて、連れて行ってあげるのだと言います。その為にも半券が大事ですと話していました。

「上映の途中でトイレにいきたくなったら出てもいいのかな?」と、念のために尋ねてみました。
「途中出られてトイレに行かれてもいいですよ。通路に近い席を選ばれたらどうでしょうか」との、またまた明快な指導を受けて、いつもは中央の席を選ぶのに、通路側のそれも階段状になっている上の方の席を選びました。
いくらかでも中央に近くなると思ったからです。
お陰で?途中で中座をすることなく、2時間半の映画を見終えることができました。

2009年2月23日月曜日

ベンジャミン・バトン(奇妙な人生)


家内が2泊3日の日程で、名古屋へ出掛けました。
最近は名古屋空港への直行便がなくなったので、大阪空港まで飛んで新幹線を利用するという日程のようでした。

『グリーンジャンボの宝くじを買って土産にした』というメールが送られてきました。
島根県の民謡、安来節が思い浮かびます。
“ 出雲名物 荷物にゃならぬ 聞いてお帰れ(り) 安来節 ”
当たれば一億五千万円だとか。大金も当たる前は荷物になりません。

留守中には、一人で映画にも出掛けてみました。
『ベンジャミン・バトン』は奇妙な物語の映画でした。生まれたときがよぼよぼの老人に近い赤ん坊が、年数が経つに連れてだんだんに若返っていくという主人公を中心にした物語です。
この映画は今後も、映画の話題として登場してくるのではないかと思ったりします。

2009年2月22日日曜日

映画『おくりびと』


『おくりびと』は、伊丹監督の映画『葬式』と勘違いをしていましたから、家内と一緒に出掛けたのに、家内は『送り火と』みて、私は『崖の上のポニョ』を見ていました。

『送り火と』は、人間が必ず迎える死というものを、『納棺師』(こんな言葉があることをこの映画で知りました)なる専門家の仕事を通じて、考えてみるというものでした。
この映画も先日見た『余命』と同じで、涙もろい私なのに涙が出ないほど無感情?になって、映画の物語のこととは離れて、別の意味での勉強を一所懸命にしていました。

第32回日本アカデミー賞最優秀賞発表がありました。(2月20日)
善13部門の内、10部門を獲得するというほぼ独占状態だったといいます。
1.最優秀作品賞 『おくりびと』  2.最優秀監督賞 滝田洋二郎『おくりびと』  
3.最優秀主演男優賞 本木雅弘『おくりびと』  4.最優秀助演男優賞 山崎努『おくりびと』
5.最優秀助演女優賞 余貴美子『おくりびと』  6.最優秀脚本賞 小山薫堂『おくりびと』
7.最優秀撮影賞 浜田毅『おくりびと』  8.最優秀照明賞 高屋齋『おくりびと』
9.最優秀録音賞 尾崎聡、小野寺脩『おくりびと』  
10.最優秀編集賞 川島彰正『おくりびと』

ちなみに逃した賞というのは、最優秀主演女優賞、最優秀美術賞、最優秀音楽賞でした。
関係ないものでは、最優秀アニメーション作品賞、最優秀外国語賞。

アメリカのアカデミー賞にノミネートされていると言います。
日本時間23日午前10時頃より開催されるようです。本木は「もう今日で最高です。これで打ち止めです!」と語ったと書かれたものを読みましたが、どうなるのでしょうか。

2009年2月21日土曜日

La pomme(ラ・ポム)




この店のショウウインドウをいつも眺めては楽しんでいます。
女性用の服飾ですから、店内には入ったことがありませんが、主として女性向けのお店なのでしょう。

このウインドウの斜め前に、休憩用の椅子が置いてあります。休憩をするときによく利用していますが、座りますとこのウインドウが、いやが上にも目の前に広がってきます。

先日の初夏を思わせるような天候では、半袖の展示も相応しいと思っていましたが、雪まで降る冬型の天候では、ウインドウからは春を待つ気持ちが強く現れてきます。

20という文字の置物は何を表現しているのでしょうか。店の人に尋ねますとこの店の創業年数だといいます。まだ若々しい店なのですね。

展示も短期間で変わります。私は、デザインのことも配色のこともよく分からないのですが、変わるたびに、素晴らしいなと感じるのは不思議なことです。

2009年2月20日金曜日

映画『余命』


「人それぞれに感じ方が異なります」と、家内は映画『余命』を見た後ポツンと言います。
男と女の違いもあるのだろうかなと、この映画を見た後も私は考えました。
期待が強すぎたのでしょうか、映画はそれほど感動を与えてはくれませんでした。
いつも涙する私が、ハンカチを必要としなかったというのも珍しいことでした。

一生懸命になり過ぎて、いろいろ考えながら映画にのめり込んだ所為でもあったからなのでしょうか。

映画館の『映画余命』の説明では
『 がんの治療と出産のはざまで葛藤(かっとう)する外科医と、その夫を描く珠玉の人間ドラマ。
結婚10年目にして、赤ちゃんを授かった38歳の滴(松雪泰子)。夫の良介(椎名桔平)と喜び合っていたのもつかの間、乳がんが再発してしまう。自分の体と病の進行を十分に知り尽くす外科医の滴は、治療を進めるには出産をあきらめなくてはならないことを悟り……。 』 と、書かれていました。

撮影は奄美大島でも行われたこともあって、抽選で一組がロケ地に招待という企画もありました。勿論、私たちも応募しました。

見たい映画がたくさんあります。洋画にもかなり興味ある作品があります。ポスターだけでなく、映画の本番前の予告編も、映画への誘惑を高めてくるものです。

2009年2月19日木曜日

出雲大社の大注連縄2


投げられた硬貨には、一円玉もありましたが、あのような軽いお金を投げることができるのだろうかと思ってしまいます。
何にしても、大注連縄の下がっている雨の部分の傷むのが、早いのではないかなと、そちらの方がひどく気になります。
毎日、夜な夜な大注連縄を振るって硬貨を集めたと仮定しても、小銭では、たかだかは知れていると思われます。部分補修することはないのでしょうが、するとすれば、よほどの金額になるのではなかろうかと思ったりします。

2009年2月18日水曜日

出雲大社の大注連縄(おおしめなわ)


出雲大社神楽殿の大注連縄は、日本一の大きさであると言われています。
NHKの連続テレビ小説『だんだん』のタイトルの映像にもでてきますから、この注連縄は多くの人に眺められているものです。

出雲大社に参拝される人は、本殿をお参りした後には必ずといってもいいほど、こちらに回ってお帰りになるのではないでしょうか。

この注連縄の下には、必ずと言っていいほど硬貨が落ちています。それも時には数枚も落ちています。
注連縄を下から見上げますと、原因は注連縄の下がっている部分(雨を表現しているとか)に突き刺さっている硬貨を見れば、ここから落ちてきたものだというのが分かります。
硬貨をこの藁束になった部分に投げ入れる習慣は、昔からあったのかも知れませんが、とにかく、自分の財布から出したものだけでなく、落ちている硬貨までも藁束に差し込めようと努力します。その度に、衝撃によって以前刺さっていたものが落ちてくると言った連鎖反応?が繰り返されます。

この娘さん達も時間のたつのも忘れて、キャッキャと声を立てて楽しんでいました。私も他の見物人と同じように、飽きもせずにぼーっと眺めていました。

2009年2月17日火曜日

映画館で見るUKオペラ


欧米人だけでなく、日本人でもオペラ好きの人は多いようです。
だけど、残念ながら私は、オペラというものを実際に楽しんだことはありません。
少し似たようなもので、『劇団四季』などの上演するミュージカルというものを楽しんだ程度のものです。

出雲は音楽の盛んな土地柄ですから、何度かはオペラの上演があったかも知れませんが、無関心な私には知る由もありません。

UKオペラが映画館で上演(上映)されるようですから、どんなものなのか行ってみようと思っています。「カルメン」に続いて、『セビリアの理髪師』などが上映されていましたが、それよりも他に見たい映画がたくさんあって、なかなかそちらの方を見る順番がやってきません。

T.ジョイの説明では、
『 舞台芸術の新たな楽しみ方 
ミュージカルや演劇、オペラ、音楽コンサートなどのライブエンタテイメントをデジタルシネマとして映画館に配給。
ライブの臨場感そのままに、スクリーンに演者の動き、表情、舞台の細部までリアルに映し出す、迫力あるデジタル上映をお届けします。 』
ということでした。

2009年2月16日月曜日

ツグミ


空気銃の的になったというか、狩猟の対象になった鳥です。

それだけに人間嫌いで、人間の姿を見ると安全な距離を保つために逃げ回ります。
私の小さな庭には、いろんな小鳥がやってきますが、この鳥だけは来たことがないように思います。

『しまね花の郷』の花壇にいたツグミは、周りの色と紛らわしいために安全だと思っているのでしょうか。窓越しということでもありましたが、写真に収まってくれました。

2009年2月15日日曜日

眠たい


本当に春が来てしまったのでしょうか、朝方は眠たくて仕方がありません。体の方も春を迎える準備をしているのでしょうか。

“しまね花の郷”のチュウリップは、たたき起こされた感じですが、私の方は、“春眠暁を覚えず”といったところです。昼間でも炬燵に入っていますと、眠たくて仕方がなくなります。
朝の明けるのが早くなりました。気温もぐんぐん上がって来ています。春一番も二年ぶりに吹きました。

明日の月曜日には、またぞろ寒波が襲ってくると言います。
寒暖の差が激しいと風邪を引きやすいとか。要注意の時季になっています。
とは言ってももう一寸の辛抱のようです。
沈丁花の花のつぼみが色づいてきました。春はついそこまで来ている様です。

2009年2月14日土曜日

シアター


私には映画館という言葉の響きの方が良く似合っていると思います。
シアターという言葉はどうもなじめません。
矢印の下が入り口になっています。右側の明るいのは小ケースで、映画の関連グッズが展示されています。
勿論受付に言えば売ってくれるのでしょう。

今回は『旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ』でした。
俳優津川雅彦が、映画監督となってマキノ雅彦としてメガホンを取っていました。
どんな役でもこなせる西田敏行さんが園長役ですから、抱腹絶倒の場面を期待しましたが、残念なことには涙が出るような場面が多くて、笑いを求めたのが無理な内容でした。

監督の実兄である長門裕之さは、いつもながらの体当たり的な演技でした。
動物を使っての映画ですから、相当な苦労があったと思いますが、今ひとつ物足りないように感じました。萬田久子さんは付け足しの出演のように感じました。その他、中村靖日さん 前田愛さん 堀田敬子さん 打越満さん 梶原善さん 笹野高史さん 塩見三省さん 六原直政さん 岸部一徳さん 柄本明さん達が熱演していました。
小管正夫園長が出演していたことは後で知りました。

2009年2月13日金曜日

休憩場所


Caféと看板のようなものも見えますが、下の方にはわざわざ立て札がしてあって『このスペースはご自由にご利用いただけます』と書かれています。
映画館の直ぐ側にあるポップコーン売り場の憩う場所でもあるようです。

アメリカの映画館や野球場のように、ポップコーンを持って映画館に入る人の姿も見られます。音のでるポップコーンを食べながら映画を見る風習が、根付くのかは分かりませんが、商売になることをいろいろ考えます。
勿論、この売り場では飲み物も売っていますから、映画の待ち時間に、ポップコーンを食べ、ジュースを飲む場所にもなるのでしょう。
素敵な場所ですから、私はいつも近くから眺めるだけで満足しています。

映画の始まる10分前には入場の案内があります。案内が始まりましたので入場することにします。5番シアターのH-08が今日のわたしの座席です。

2009年2月12日木曜日

式守伊之助 24代


色紙は集めるつもりではなくても、サインをして貰ったりしましたし、クイズの賞品でも手に入れることもありました。
女優木暮実千代さんのサインは、くずした文字で書かれていたためになかなか読めなくて、書の分かる人に読んでいただいたこともありました。

“心”と書かれたこの色紙は、何処で手に入れたのか記憶していませんが、一寸面白いなと思いました。
「二十二二代 式守伊之助」と書かれているサインのことなのです。
四という数の縁起が悪いと思われたのでしょうか、二をふたつ連ねることで、四を表したものと思われます。
ですから、「二十四代の式守伊之助」の書であろうと推測されます。

島根県に関係のある人であろうかなと調べてみましたが、香川県出身者でしたから、別に関わりはないようでした。
昨日は黄砂現象が一ヶ月も早く見られました。
春特有の現象ですから、周りがかすんで見えて気持ちの良いものではありません。
まだまだ「寒の戻り」の言葉のように、寒い日がやってくることはよく分かっています。
でも、春霞を見られて嬉しくなってきました。

2009年2月11日水曜日

メジロ


山茶花の花が終わりに近くなってきました。
メジロの姿も少なくなって、撮るチャンスが減って来たかなと思ったりします。
撮れるときに撮っておかないと、後で悔やむことになります。

一昨日も映画を見てきました。『マンマ・ミーア!』という題名のものでした。
映画館の説明には
“ギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁ソフィの結婚式前日から当日までの物語が、伝説のポップグループ、ABBAの大ヒットナンバーに乗せてつづられる。”
と書かれているように、常時歌声が流れて、笑ったり泣いたりしました。笑っても涙がかなり出ましたので、何度も眼鏡を外して一生懸命に拭いました。

腹の底から笑うことや、大きく感動することも大切だと家内が演説を始めます。
それも一日に5回ずつできれば最高らしいです。
私などは、どちらか一回でもできればいいのではないかと思ったりします。

映画も同じ料金を払ってみるのなら、楽しくて!楽しくて!大笑いをして涙の出る映画を見なければなりません。この次は、『旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ』を見てこようかなと思っています。笑いと感動を与えて貰えそうです。
『余命』という映画は
“がんの治療と出産のはざまで葛藤(かっとう)する外科医と、その夫を描く珠玉の人間ドラマ。”(映画館の説明) 
も、家内と見に出かける予定にしていますから、それまでは笑いに専念しようと思っています。

2009年2月10日火曜日

ジョウビタキ(雌)


ジョウビタキが、久しぶりに庭にやってきました。
畑いじりをしている人の近くに来て、掘り起こされた土の中から、餌を漁っているのを見かけます。安全だと分かりますと、逃げ回ることなく近くでじっとしていることが多い鳥です。
庭に来たジョウビタキは、一寸目を離した隙に姿が見えなくなってしまいました。
案外、近くにいたのかも知れませんが、この後は姿を見かけることはできませんでした。
炬燵にあたりながらの撮影ですが、結構いろんな鳥の姿が見られます。

2009年2月9日月曜日

白梅


毎年、梅の開花が一番早く見られる医大へ出掛けてみました。
白梅も紅梅も数輪ですが開花していました。
「このはな」というのは梅の花を指すのだと、先日の新聞で読みました。大阪の此花区も関連しているようでした。梅林でもあるのでしょうか。
桜と並んで日本人の好む花には間違いはありません。春の近づいたことを知らせてくれる花です。

庭の白梅は、南高梅という種類で、かなりほころんできていますから開花が近いのではないかと心待ちにしています。大きな実のなる種類ですが、もう一本早く花を付ける種類のものが欲しいと思います。自家用車を使用しなくなったいまでは、苗木を買っても列車で運ぶのは大変ではないかなと思ったりします。

2009年2月8日日曜日

濡れたヒヨドリ



水鳥は、尻の近くからでる脂を、羽に塗りつけて防水の手入れをしています。
水鳥でないヒヨドリも手入れをしているとばかり思っていました。
しかし、雨の中でじっとしている様子を見ますと、羽が水を弾いているようには見えませんでした。
濡れた姿はひどくみすぼらしく感じました。

2009年2月7日土曜日

出雲大社の千木(ちぎ)


出雲大社には、年に何度かは出掛けます。
特に信心深いからではなくて、新築したときに、自分の土地は出雲の神様の土地であるということにする、『出雲屋敷』ということにして、魔除けを行うことにしているからでもあります。
ですから、毎年、節分までには年貢米を納めに行くことになります。米は作っていませんから現金で支払います。

正月は、初詣にも出掛けますし、良いことがありますと、幸せの四拍手(手を四つ合わせるから四合わせ=幸せ)を行いにも出掛けます。
普通神社での柏手は二つ叩くものです。出雲大社では、お参りをするのに『二礼 四拍手 一礼』が基本です。

話が脇道にそれましたが、出雲大社は男神ですから、千木の先が縦に削られています。
伊勢神宮は、天照大神さんを祀られています。女神ですから、千木の先が水平に削られています。
神社の千木を見たら、男神を祀られているのか女神を祀られているのかよく分かるようです。
伊勢神宮には、何度も計画倒れで行けません。
その内、この目で伊勢神宮の千木を確かめてきたいものです。

2009年2月6日金曜日

メジロ3


当たり前なのですが、近くの枝を飛び回っていても、ちゃんと羽ばたいているのですね。連写も本気でしたことはありませんし、それに、少し時代遅れのカメラですから、偶然に羽を広げた姿が撮れたといったところです。

秒速6枚も撮れるカメラだと、苦もなく撮れるのかも知れないのですが、せめて中級機といわれるものの中でも、最近のカメラが欲しくなってきます。
しかし、いつも思うだけで、買うだけの予算に手が届かないのが常ですから、ムック本やウインドウショッピングで楽しみます。

2009年2月5日木曜日

恵方巻き2


大阪のメルトモから「出雲では恵方巻を食べる習慣があるのだろうか…」と尋ねてきました。
大阪では、寿司売り場は人だかりができていたとか、いろいろと書き込まれていました。
私の家では、御多分に洩れずブログに書いたとおりのことだったと返信しておきました。
早寝の私が寝た後に、家内がこっそり豆をあちこちに撒いたといいます。
玄関先に豆が数粒落ちていたことから気が付きました。
来年以降も、節分の豆まきの行事は薄れても、丸かじりの習慣はしっかり続いていきそうです。

そのメールに刺激されて、恵方巻というものについて調べてみました。

起源というものは定かではないがとの前置きで、江戸末期から明治時代初期にかけて大阪は船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説も書かれています。

そのほかにもいろんな説や考え方があるようでした。(下記参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB

戦後の「恵方巻」の復活も、大阪から始まった様子も楽しく読みました。

従来「恵方巻」を食べるということは、バレンタインの行事等で消費者が踊らされるのと同じように、何らかの販売向上のためだとは思っていましたが、日本の古い?習慣だったことには驚きました。

食べるときには、恵方に向かって 黙って食べる ということだけではなくて、『目をつむって、願い事を念じる』ということはやりませんでした。
そのことを家内に話しますと、今日も売れていたら買ってきて、やり直そうかといいます。
私は、毎日でも食べたいのですから、反対はしませんでした。

今朝方早く家内の弟から『大吟醸 龍力・神力』の福が舞い込んできました。早速の効力に驚いています???

2009年2月4日水曜日

節分の巻き寿司


今日は立春。気持ちだけでも春が近づいたと思いたいものです。
昨日は節分でした。去年までは、豆まきをやると家内が張り切っていましたが、今年は会合もあったので止めました。

いつ頃から始まったのでしょうか。節分になると太巻き寿司を食べます。昨年と同じに、花館で「縁起巻」というのを買ってきました。
別の店では「恵方巻」とか「招福巻」という名で売られていたようです。

海苔巻き寿司は好物ですから、私だけは昼食にも頂きました。家内が帰ってからの夕食用は、別に準備しておきました。

今年の恵方は、丑年ですから歳徳神のいる「東北東」だとか、食卓では私の背中の方向になります。向き直って食べればいいのでしょうが、一寸ばかりその方向に身体をねじって、頭を下げて一口だけ頂きました。
その後は正面を向いて味わいながら頂きました。美味い巻きずしを食べて福を呼び込めるのなら、毎日でも食べたくなります。

食べ方にも流儀?があって、切り分けたりしないで、そのままのものを丸かじりにするのだそうです。それも黙って食べると御利益があるのだといいます。
昼間食べたときは一人でしたから黙って食べましたが、夕食時は、意識して黙って食べている家内に、今日あった出来事を話しかけて食べました。

2009年2月3日火曜日

首輪をしたキジバト?



動き回っているキジバトを見ていますと、首の辺りに何か巻き付けているように見えました。首輪の食い込んだ野犬のことが思い浮かびます。
写真に撮ってみますと、別に何かが巻き付いている様には見えません。
羽替えが始まっています。時々立ち止まっては、背中の方からも何枚もの羽をくちばしでくわえて掃除をしています。
首の辺りの色が変わった様に見えるのは、新しい羽で、まだ生えそろっていないものなのかなと思ってしまいます。

「いや、そうではなくて、本来そのような柄なのであろうか?」と、思って鳥類図鑑を開きました。
二冊ある鳥類図鑑のキジバトの首には、きちんとこの模様が付いていました。

ドバトなどは良く見慣れていますが、キジバトはじっくりと眺める機会がないものです。通勤していた頃の夕暮れ時、ラジオから流れて来た「ウーン!オマタ またまたお利口になっちゃったモンナ!」の声が聞こえてきました。

2009年2月2日月曜日

メジロ2



寒いので、炬燵に入ったままで、庭に来る鳥を撮影をしています。
ものぐさといいますか、ずぼらだといいますか、これでは良い写真など撮れるはずはありません。

メジロの方が気の毒に思ったのでしょうか、山茶花の茂みの中から明るい外に顔を出してくれました。「ありがとうございました」と、声掛けしようと思っているのに、直ぐに逃げてしまいました。

リンゴの餌で、鳥を寄せておられるのを見たことがありましたが、リンゴは私が好きですから、メジロなどには与えることはありません。
「メジロよりヒヨドリが独り占めにするのではなかろうか」などとは考えますが、試すことはなさそうです。

2009年2月1日日曜日

シロハラ


食べ物を漁るのに夢中になっていたからか、窓越しですが2㍍のところまでやって来て、苔をひっくり返していました。苔の下にいる虫かミミズを探しているのでしょうか。

その後、枝にもどってきました。どうも食べるものが見つからなくて、一休みといったところでしょう。

餌を漁るときと違って、休んでいるときには警戒心が増すのでしょうか、カメラを構えますと直ぐに逃げてしまいます。
天気の良い日は、苔返し?の仕事に精がでるようです。

やっと2月になりました。3日は節分で4日は立春です。
春が待ち遠しいので、一月が終わるのがとても長く感じました。
立春を過ぎても、寒さは一層厳しくなるものです。インフルエンザに罹らないように“頑張らなくっちゃ”ですね。