2009年2月5日木曜日

恵方巻き2


大阪のメルトモから「出雲では恵方巻を食べる習慣があるのだろうか…」と尋ねてきました。
大阪では、寿司売り場は人だかりができていたとか、いろいろと書き込まれていました。
私の家では、御多分に洩れずブログに書いたとおりのことだったと返信しておきました。
早寝の私が寝た後に、家内がこっそり豆をあちこちに撒いたといいます。
玄関先に豆が数粒落ちていたことから気が付きました。
来年以降も、節分の豆まきの行事は薄れても、丸かじりの習慣はしっかり続いていきそうです。

そのメールに刺激されて、恵方巻というものについて調べてみました。

起源というものは定かではないがとの前置きで、江戸末期から明治時代初期にかけて大阪は船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説も書かれています。

そのほかにもいろんな説や考え方があるようでした。(下記参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB

戦後の「恵方巻」の復活も、大阪から始まった様子も楽しく読みました。

従来「恵方巻」を食べるということは、バレンタインの行事等で消費者が踊らされるのと同じように、何らかの販売向上のためだとは思っていましたが、日本の古い?習慣だったことには驚きました。

食べるときには、恵方に向かって 黙って食べる ということだけではなくて、『目をつむって、願い事を念じる』ということはやりませんでした。
そのことを家内に話しますと、今日も売れていたら買ってきて、やり直そうかといいます。
私は、毎日でも食べたいのですから、反対はしませんでした。

今朝方早く家内の弟から『大吟醸 龍力・神力』の福が舞い込んできました。早速の効力に驚いています???

0 件のコメント: