2009年2月20日金曜日

映画『余命』


「人それぞれに感じ方が異なります」と、家内は映画『余命』を見た後ポツンと言います。
男と女の違いもあるのだろうかなと、この映画を見た後も私は考えました。
期待が強すぎたのでしょうか、映画はそれほど感動を与えてはくれませんでした。
いつも涙する私が、ハンカチを必要としなかったというのも珍しいことでした。

一生懸命になり過ぎて、いろいろ考えながら映画にのめり込んだ所為でもあったからなのでしょうか。

映画館の『映画余命』の説明では
『 がんの治療と出産のはざまで葛藤(かっとう)する外科医と、その夫を描く珠玉の人間ドラマ。
結婚10年目にして、赤ちゃんを授かった38歳の滴(松雪泰子)。夫の良介(椎名桔平)と喜び合っていたのもつかの間、乳がんが再発してしまう。自分の体と病の進行を十分に知り尽くす外科医の滴は、治療を進めるには出産をあきらめなくてはならないことを悟り……。 』 と、書かれていました。

撮影は奄美大島でも行われたこともあって、抽選で一組がロケ地に招待という企画もありました。勿論、私たちも応募しました。

見たい映画がたくさんあります。洋画にもかなり興味ある作品があります。ポスターだけでなく、映画の本番前の予告編も、映画への誘惑を高めてくるものです。

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