2009年2月3日火曜日

首輪をしたキジバト?



動き回っているキジバトを見ていますと、首の辺りに何か巻き付けているように見えました。首輪の食い込んだ野犬のことが思い浮かびます。
写真に撮ってみますと、別に何かが巻き付いている様には見えません。
羽替えが始まっています。時々立ち止まっては、背中の方からも何枚もの羽をくちばしでくわえて掃除をしています。
首の辺りの色が変わった様に見えるのは、新しい羽で、まだ生えそろっていないものなのかなと思ってしまいます。

「いや、そうではなくて、本来そのような柄なのであろうか?」と、思って鳥類図鑑を開きました。
二冊ある鳥類図鑑のキジバトの首には、きちんとこの模様が付いていました。

ドバトなどは良く見慣れていますが、キジバトはじっくりと眺める機会がないものです。通勤していた頃の夕暮れ時、ラジオから流れて来た「ウーン!オマタ またまたお利口になっちゃったモンナ!」の声が聞こえてきました。

0 件のコメント: