2009年5月31日日曜日

姫日扇(ヒメヒオウギ)



鉢植えでしたのに、跳んだ種であちこちで花を開いています。
植物は種子で増えるものが多いものです。自分の気に入ったところに着陸したものが育って、やがて開花して種を増やしていきます。
水気の多いところを好む釣船草の仲間も、あちこちに種をとばして、適したところに跳んだものが成育していきます。
水気の多いところが庭では見つからないので苦労しているようです。

近所からオキナグサの種を何度かいただいて、発芽させるように試みました。
最近砂地の器に植えたものを、ビニール袋に入れて湿度を保ったものから発芽しました。
もらってきた種が、充実していたことが一番の成功した理由でしょうか。
さてこの次には、どんなところに移植すればいいのかが課題です。

たくさん発芽しましたから、うまく育ちますと数が多いので、希望者を募らなければならないかなと、思ったりしています。

2009年5月30日土曜日

ヘリコプター



大きな音を立てて、医大のグランドから舞い上がっていったのは、県の防災ヘリコプターだと思われます。
『はくちょう』と書かれた文字を頼りの調べてみましたがどうやら間違いのないものと思われます。

飛行機とは違って、比較的狭い場所での離着陸が容易ですから、人命救助にも活躍しています。
県立中央病院には、屋上にヘリポートがあって、便利なようですが、医大に関しては、グランドに発着します。
昼間でも大きな音で驚かされますが、夜間には迷惑がる人も多いようです。できるだけ我慢をするようにしていますが、あの音がもう少し小さくならないものかなとはいつも思うところです。

2009年5月29日金曜日

ヤマボウシとアメリカハナミズキ




「ヤマボウシだと自信を持っていえます」と、家内が言うのですから間違いないのでしょう。
私はこの花が、アメリカハナミズキのような気がして、表で咲くものがヤマボウシではないかなと思ったりしました。
いずれにしても私は「…だと思える」という程度でのものですから、両方とも同じものではないかなと思ったりもします。それだけに、実によく似たものです。

山中でこの花に出会って、山法師と呼ばれる所以を聞いたときから、この花がとても好きになってしまいました。

2009年5月28日木曜日

出雲市役所



新しい市役所です。
東側で遅れていた工事が終わりました。塀も取り除かれましたので、バスの窓からでも眺めることができます。

2009年5月27日水曜日

梅雨の前




沖縄や奄美地方では梅雨入りしたとか、山陰地方でも梅雨入りが近づいてきている気配です。
天気のいい日には、医大グランド側の桜並木の桜も日増しに色を濃くしていっています。

医大のマスクの自動販売機も張り紙がしてありました。「品不足で販売できません。商品が入荷次第販売します」といった意味の説明がしてありました。
県立中央病院の販売機にも同じような張り紙がしてありました。
バス待ちの大田の人は、マスクをしていました。大田市では一人につき3枚ですが、無料配布されたのだと言います。
出雲では品不足でなければ、配布したのであろうか、などと考えたりします。

新型インフルエンザは、感染力が強いようですが、高齢者が罹りにくいのは、この菌に対する免疫ができているからではないだろうか、などという考え方もできそうです。

2009年5月26日火曜日

山の緑



少し日がたってしまいましたが、木の種類によって新緑が違っています。
右下の庭先の紅葉は、モミジの新芽なのでしょうか、赤い葉がきれいです。

2009年5月25日月曜日

斐伊川放水路工事



神戸川では、毎日工事が続けられています。
ブルドーザーが、川を彫り上げては足場にして、ため池のようなものを作っていました。
見ている方が、足場が崩れはしないかとはらはらしますが、工事はどんどん進められていました。

2009年5月24日日曜日

ハナシノブ



今年買ってきた苗を鉢植えにしていたハナシノブが咲きました。
いつものように撮影をしていますと、家内が側で本を読み始めました。
読み上げた記事が楽しかったので、原文を紹介することにしました。

『検索入門 野草図鑑 ⑥』
佐藤武之さんの、名著『阿蘇の野の花』の中の記事。
日本中で阿蘇の山中にだけにしか見られない花。
昭和四拾八年夏、皇太子殿下ご夫妻にお話申し上げたとき、妃殿下にはこの花の名前がよほどお気に召されたらしく、
「ハナシノブ」「ハナシノブ」とお口の中で何度もつぶやかれながら「なんとすてきな名前でしょう」とおっしゃった。

※ 昭和の年代の皇太子殿下ご夫妻ですから、現在の皇后陛下であることが分かります。

家内は種を採って増やす計画のようです。うまくいきますと、いつものように、隣近所や花好きの人たちに配れるのでしょうか。

2009年5月23日土曜日

映画「GOEMON」


石川五右衛門を扱った映画を見てきました。
深い意味のないアクションの娯楽映画でした。
撮影には最近流行のCGがたくさん使われていて、迫力のあるものでした。
考えさせられる映画も数多くありますが、時にはすかっとするようなものも良いですね。

2009年5月22日金曜日

白花山吹


シロバナヤマブキです。
この間花が終わったように思っていましたのに、緑色のみが大きくなっていました。やがて黒っぽくなってきます。
黄色い花をつける山吹は、「七重八重 花は咲けども山吹の…」で知られているように、実がならないものです。
それだのに家内に向かって、「黄色の山吹に実が付くのかな?」と、尋ねたりしました。

2009年5月21日木曜日

ヤマニシキギの花



イヤー実に小さな花です。花そのものは鑑賞価値の少ないものですが、こんなにまで小さい花ですと写真に撮ってみたくなります。
写真に撮ったものは拡大してみることができますから、高齢者の私には驚きを増大させてくれます。

2009年5月20日水曜日

今年の紅葉




紅葉のきれいな年は、木の葉が美しく成長することが大切なことです。
モミジも今のところ美しい葉が育ってきています。このままに状態がうまく続いてくれますと、今年も美しい紅葉が眺められることでしょう。

2009年5月19日火曜日

花菖蒲



田植えはほとんど終わりました。
今年もコシヒカリの植え付けをしたところが大部分であったとか。
新品種のキヌムスメは、植え付け面積が低いようでした。

田圃の側では、花菖蒲が咲いていました。
田儀の菖蒲園へは出かけませんでしたが、きっと素晴らしい花を見せてくれたことでしょう。

2009年5月18日月曜日

若葉の色



新緑などといいますが、新芽にも赤い芽立ちのものも多いものです。
紅葉の中にも、新芽の頃に一度赤い葉を見せて、秋には本格的な紅葉を見せる種類もあります。
公園の剪定された木の幹から新芽が生えだしてきていました。
これはこれで美しいものだなと感じさせられます。

2009年5月17日日曜日

美しい花には虫が付く



バイカウツギは美しい花を咲かせて、毎年、目を楽しませてくれます。
しかし、いずこも同じで、美しい花には虫が付きやすくて、アブラムシがたくさん付いて、虫が出す液で葉かテカテカ光ります。
私のところでは殺虫剤などの散布はしません。虫の付いた枝を折って踏みつけることで駆除したつもりになっています。
テントウムシなどの天敵が増えればいいのでしょうが、天敵の方が、余所で行う殺虫剤散布でやられてしまうようです。

2009年5月16日土曜日

南高梅



梅干しに使われる南高梅(なんこうばい)の実も大きくなってきています。
庭の梅は花を見るだけで、実をどうこうしようとするためではありません。
まだ木も若いのですし、多くの実を期待するのではありませんが、実を多くつけるには別の梅を必要とするとかと言います。
今年の彼岸市では、梅の木を買う気になった家内は、人が「茶花に良いから…」と買っているのを見て、「利休梅」というのを買ってしまった。
南高梅の実の増産には役には立たないのであろうが、新しい梅の花を眺めることができた。

2009年5月15日金曜日

背の高い木



秋になりますと見事な茶色の紅葉を見せてくれます。
素晴らしい紅葉を見せるためには、しっかりと緑の葉で養分を蓄えて置かなくてはなりません。

暑いからといって薄着をしては、くしゃみを繰り返して、重ね着をしたりしています。
日中暑くなるからといっても、朝方の薄着はちょっと無理なようです。体温調整機能が落ち込んでいます。

2009年5月14日木曜日

暑くなりました




ケヤキの葉の緑が深まってきました。
最近風が強いなと感じます。五月のそよ風はどこかへ行ってしまったようです。
そういえば、気温の上昇が過激で、島根県でも31度の真夏の気温を測定したとか。
“卯の花の匂う垣根に 不如帰早もき鳴いて 忍び音漏らす夏はきぬ”と歌われた夏なのでしょうか。
しかし、最近不如帰の声を聴いていません。ウグイスに託卵しますから、もうそろそろきても良さそうなものなのですが。

2009年5月13日水曜日

記念写真



犬や猫も大事な家族の一員です。
どこへでもつれて歩き、写真を撮るときにも必ず一緒に記念撮影をすることになります。
本当にペットは可愛いものです。

私も以前飼っていましたから、とてもうらやましくなってしまいます。

2009年5月12日火曜日

不動山



馬木の不動尊の入り口に立っている門です。
どこのお寺でも、○○山○○寺と必ず山という名がついています。
普段「馬木の不動さん」と呼んでいるのは、不動山光明寺というのが正式のようです。
「馬木のお不動さん」と親しく呼んでいるのは、“不動尊”から来たものなのでしょうが、“不動山」からかもしれません。

2009年5月11日月曜日

馬木のつり橋



神戸川(かんどがわ)に架かっている橋です。
以前は、渡るときにぐらつくものだったと思いますが、今では斐伊川放水路と関連して、頑丈な吊り橋に変わりました。
上流にある立久恵峡周辺では、まだ揺れる吊り橋が4脚?もあります。

2009年5月10日日曜日

むくどり(椋鳥)




かわいらしい声で鳴きます。
ペアでいましたが、自転車から降りて撮影をしようとしますと、離れたところに逃げていきました。

新型インフルエンザガ、ついに日本に上陸しました。
マスクなどつけているのは日本人だけみたいで周囲となじめないと、持っていたマスクを使わなかったとか。
自分だけでなく、保菌者になれば他人にも感染するのだという自覚がなかったのが残念です。

鳥インフルエンザのことが、ぜんぜん話題に上らなくなりましたが、どういう状態なのでしょうか、こちらも気になります。

2009年5月9日土曜日

お花見



勝定寺のサツキのお花見でしょうか。
おじいさんを追いかけるようにして、お弁当を持ったおばあさんが追いかけていきました。
“花より団子で“ どんな美味しいお弁当なのでしょうか。

2009年5月8日金曜日

医大病院入り口の張り紙



新型インフルエンザには、今後どんな動きをするのかとても気になるところです。
連休中なので、人の姿は見えませんが、入り口にはこんな張り紙がされていました。
7日からはこの張り紙を眺める人も多くいたのでしょうが、熱が出たからと言って、簡単に受診できないことがよく分かりました。
早くインフルエンザが姿を消してくれると良いのですがね。

2009年5月7日木曜日

ナンジャモンジャ の木



私がこの木を撮ったのは少し前でしたから、雪が積もっているように見えるという言葉で表現されているナンジャモンジャの木には、ちょっと見え難いものです。

2009年5月6日水曜日

五月のそよ風



静かです。
五月のそよ風が心地よくすり抜けていきます。


連休も最終日となりました。

二三日ぐつついた天気でしたが、今日はすっきりした天気になりそうです。

2009年5月5日火曜日

カリンの実



カリンは雌雄別の花です。
雌花の方は少しずつ大きくなって行って来ています。

ヒヨドリは赤くなったサクランボウを、朝早くから食べにに来ています。
膝を痛めた家内は今年は競争に参加していません。
ヒヨドリの無料食べ放題です。
カラスも時々やってきています。

カリンの実も大きくなる途中で食べられるのかもしれません。
完全に大きくなった実を、最近は見ていないように思います。

2009年5月4日月曜日

24時間営業「トライアル」



この店の名前がまた新しくなりました。
半分を占めている、前から継続して経営している「パラオ」は変わりがありませんが、「トライアル}は新規の24時間営業の安売り店です。
食料品売り場もありますから、夜遅くまで働く人には助かっているのでしょうか。
市の中心部から遠い私には、バスで出かけることになりますから、利用したくてもなかなか難しいものです。

2009年5月3日日曜日

高瀬川



作られたときには、高瀬川には船が往来して、物資を運んでいたといいます。
今は農業用のかん水に使われています。
田植えがぼつぼつ始まりますから、水量が多くなっていて流れも激しくなっていました。

2009年5月2日土曜日

美しい言葉



勝定寺の入り口に掲示されていたものです。
いただいた言葉が美しければ、返す言葉も美しくなりのでしょう。
『売り言葉に買い言葉』などと、けんか腰の言葉しか浮かばないものにとっては、大いに反省させられます。

2009年5月1日金曜日

目に青葉



もう五月です。「目に青葉…」の季節になってきました。
柳の色も鮮やかになってきました。
高瀬川にかかる朱塗りの橋がやけに赤く見えます。