2009年5月31日日曜日

姫日扇(ヒメヒオウギ)



鉢植えでしたのに、跳んだ種であちこちで花を開いています。
植物は種子で増えるものが多いものです。自分の気に入ったところに着陸したものが育って、やがて開花して種を増やしていきます。
水気の多いところを好む釣船草の仲間も、あちこちに種をとばして、適したところに跳んだものが成育していきます。
水気の多いところが庭では見つからないので苦労しているようです。

近所からオキナグサの種を何度かいただいて、発芽させるように試みました。
最近砂地の器に植えたものを、ビニール袋に入れて湿度を保ったものから発芽しました。
もらってきた種が、充実していたことが一番の成功した理由でしょうか。
さてこの次には、どんなところに移植すればいいのかが課題です。

たくさん発芽しましたから、うまく育ちますと数が多いので、希望者を募らなければならないかなと、思ったりしています。

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