2009年12月1日火曜日

2009年10月30日金曜日

暫く休みます


インターネット変更のため、暫く休みます。

2009年10月29日木曜日

百舌のハヤニエ 2


枝に突き刺していたハヤニエを、翌朝には撮影をしました。百舌はハヤニエを作った後、忘れてしまうのでしょうか、時々、干からびたカエルなどの姿を見かけることがあります。

炬燵に当たってテレビを眺めていますと、百舌の実演で作られたカエルの一夜干しをつつく姿が見えました。しかし、今度の鳥は、どうも昨日のモズと違うようです。同じように隠れた姿勢でつついているのですが、どうやら食べているように思えました。
暗くて撮りにくかったのですが、何とか3枚の写真を撮りました。ブレタのもありましたが、そんな写真を専門の先生に見ていただきました。

『あなた作る鳥、わたし食べる鳥』の食べる役をやったのは何鳥なのか、とても知りたくなったからです。

アイラインから、身近にいるウグイスを容疑鳥にしてみました。ウグイスが、百舌が作ったハヤニエを有難く頂いたということにでもなれば、面白いかなと思ったりしました。

『百舌の幼鳥です』という返事を頂きますと、またまた、百舌の家族のことが、童話のように膨らんできます。

“百舌のお母さんは、子どもにハヤニエを作る方法を教えることにしました。
始めに、お母さんがハヤニエを作る様子を、子どもに見せました。子どもは親が作るのを少し離れたところから見ていました。
お母さんのやるのを見ていた子どもは、枝からカエルをはずして、今度は自分で枝に打ち付けてみました。

お母さんは、その様子を金木犀の花が香る枝の中から眺めていました。お母さんは子どもが上手に作れたことがとても誇らしく思えました。

親子は並んで家路につきました。
家族団らんの夕食時に、子どもを囲んでの会話が盛り上がったのは言うまでもありません。“

『そんなことは、ナイ ない 無い…』と言ってはお仕舞いです。

2009年10月28日水曜日

百舌のハヤニエ 


炬燵に入って、テレビを眺めていますと、鳥の姿が目の端で動きます。
スズメは目が合いますと、一声短く鳴いて逃げていきます。目が合わないように、少しだけ顔を横に動かして、それもちらっと眺めるようにします。

今日は、百舌がやってきました。赤色が濃いようですからアカモズかも知れないと、家内と話します。木や葉の陰に隠れるようにして、こちらの様子をうかがっていました。スズメとは違って、こちらが首を動かす程度で眺める分には、逃げ出さないようでした。

地面に降りて何かしていましたが、葉の陰になっているところで、何か持ち上げて、頭の上下運動で打ち付けているように見えます。カエルのシルエットが見えましたから、よく見かける百舌のハヤニエの完成品ではなくて、実演現場を目にすることができました。本当にラッキーなことでした

一度去ったあと、もう一度やってきてカエルを枝に打ち付ける動作を繰り返していました。何か人前の実演で出来が良くなかったのかも知れません。

二度あることは三度あるとばかりに、見え難くしていた網戸をはずしたり、一脚を持ってきたりして、撮影の準備をしましたが、見えすぎてはいけないのでしょうか、その後は姿を見せませんでした。

2009年10月27日火曜日

城の石垣


この城の石垣を築くときに、何度も崩れるので、盆踊りにかこつけて集めた娘の中から、選ばれた一人を生け贄にしてからは、工事が順調に進んだとか。

どうも昔の話には悲惨な物語が数多く記されています。

2009年10月26日月曜日

天守閣からは宍道湖も見えます


遠くを見ますと宍道湖も見えますから、逆に、宍道湖あたりからはこの白が見えると言うことになります。真下には、先に登閣券を求めた入り口あたりが見えます。

2009年10月25日日曜日

松江城天守閣


やはり堂々とした風格が感じられます。

一時は国宝に指定され、その後、重要文化財に格下げになりました。

縦長の写真に撮ってみました。
パンフレットには、縦長の写真がよく使われます。
空を広く取れば良いのですが、下の様子を今回は多く取り入れてみました。

2009年10月24日土曜日

天守閣から見る宇賀橋


武家屋敷に行く途中にある宇賀橋が見えます。登下城する武士が歩いている姿を想像して眺めてみました。木造の橋はそんなことを思い出させる不思議な力を持っています。

2009年10月23日金曜日

木立から見上げる天守閣


舗装された石段で登りやすくはなりましたが、やはり膝をかばって歩きます。
見上げますと天守閣が見えてきました。

1935年、一度国宝に指定されていたものが、1950年の『文化財保護法』の制定に伴って、重要文化財に格下げされた経過があります。

松江市では、開府400年祭を機に再指定を目指しています。

2009年10月22日木曜日

松江城南櫓(やぐら)


櫓は、明治8年に取り壊されていましたが、この南櫓と中櫓、太鼓櫓は、平成13年4月に再建されたもので、125年ぶりに姿を現したものです。