花の図鑑
撮り貯めた写真を使って、色別の花図鑑を作ってみたいと思います。先ずは赤系統の花からです。
2008年9月30日火曜日
ショウウインドウ
私の着るようなものが展示されているのではありませんが、しばらく眺めていた行きがします。
テレビでもファッションショウを眺めることがありますが、モデルさんの素晴らしさもさることながら、やはり衣装に興味が引かれます。
どんな人が着るのであろうかと思ったりもします。
2008年9月29日月曜日
民家の片隅で
築地松のある家の隅で、向日葵が咲いていました。
真夏の向日葵というのが相応しいのでしょうが、今を盛りと咲いているコスモスに負けてたまるかと、存在を示しているかのようでした。
斐川の向日葵畑では、数年前は、天候の加減で育たなくて、二度も種まきをしたということもありました。
今年は飛行場の“航空の日”の行事に合わせて、種まきを遅らせたといった事情もありました。
2008年9月28日日曜日
練習機なのかな?
音もなく滑走していると思ったら、急にエンジン音が高くなったりします。
離れたところでは何か放送しているような気がしたのは、地上での広報車の拡声器からだったのかもしれません。
以前はよく宣伝のためにこんな飛行機が空から放送をしていましたが、最近は聞いたことがありません。
2008年9月27日土曜日
柿一つ
甘柿でしょうか、色づき始めていました。
今年の平田の柿のできはどうでしょうか。
渋柿の西条ガキという種類ですが、これで毎年のように吊し柿を作ります。
合わせガキといった、渋抜きをした柿も頂きます。
少し色づいたものは、冷暗所に置きますと熟し柿になります。これも大変に美味しいものです。
保存して冬季に頂くためには保存に適した吊し柿ですが、出来たものの半分は瞬く間になくなってしまいます。
時には、保存のためといっては繰り返して干しています。
2008年9月26日金曜日
椅子とテーブル
休憩場所でしょうか。
お客さんは、まだ座って休むところではないようで、目的に向かって動き回っていました。
なんということはないのですが、面白いなと感じました。
2008年9月25日木曜日
ウスバツバメの乱舞
朝の光が周囲を明るくしています。公園の数本ある桜の木の周辺を中心にして、ウスバツバメがたくさん飛び交っていました。
子孫を残すための行動でしょう。
もうすっかり明るくなっています。『暗いところの蛾』のイメージが強いですから、この時にも『チョウになりたかった蛾』という昼間の蛾のことが浮かんできます。
散歩をしていた人が「気味が悪いですね…」と、家内と声を交わしていました。
私は望遠系のレンズで撮影をしましたが、ピントが蛾に合わせ難いし、動きが早いですから、ちゃんとした写真には撮れませんでした。
たくさんの蛾が飛んでいる状況は、分かるかなと思ったのが写真のものでした。
蛾というのは、毒蛾とも関連して、人体に悪い影響を与える虫の仲間と認知しているからでしょう。ひどく嫌ってしまいます。これが蝶の乱舞であったなら、“素晴らしい飛翔”と感じたのかもしれません。
写真を撮るときに、ウスバツバメが毒蛾ではなさそうだと分かっているようでも、こちらに向かってきますと、避けたりします。ましてや、飛び交っている中に入って撮ろうとは思いませんでした。
今春、ソメイヨシノの葉をすっかり食い尽くして丸坊主にしたため、殺虫剤散布を業者の手で行いましたが、薬の効果がなかったようでした。
2008年9月24日水曜日
多伎のイチジク
写真のイチジクは「西洋イチジク」というものらしいです。
食べても美味しくないからでしょうか、熟れて下に落ちるようでも、採って食べようとしません。大食漢のカラスでも食べればいいのにと思ったりします。
このあたりでは『多伎のイチジク』が、名の通ったものとして有名です。
私などは朝食時に頂いていますが、とても美味しいものです。
ジャムなどに加工されて、保存食品にされることもありますが、これはこれで美味しいのですが、生で頂くのが一番美味しいと思います。
2008年9月23日火曜日
JR出雲市駅
駅の北口は、出雲大社の建物に模して作られています。
出雲大社の玄関口として、相応しいものだと思います。
駅前から国道9号線へ通じる道路は、完成間近というところです。
清掃する人もいますが、先ずは汚さないように、ゴミを捨てないように等の運動が功を奏しているのでしょうか。とても綺麗な町になってきています。
囲碁で何かのタイトル戦が、出雲市であったときにも、解説者のお手伝いに来ていた万波佳奈四段が、「きれいな町です」といっていたのが、お世辞ではないような気がします。
2008年9月22日月曜日
ウスバツバメ(蛾)
チョウではなくて蛾なのです。
昼間飛び回りますから、“蝶になりたかった蛾”として、呼ばれることもあります。
ウスバツバメの本心は分かりませんが、虫好きな人がそう感じたのでしょう。
私は、蝶は好きですが、どうも“蛾”は好きではありません。
夕方近く、ガラス窓に留まっているのを見つけました。
ガラスの汚れまでは止めて欲しいと思ってもそうはいきません。
写真は間違いなく総てを写し止めます。
昼間飛ぶといっても、やはり夕方、うす暗くなってきますと、動きが活発になるようです。仲間を求めて、あちらこちらで幾つか飛んでいました。
2008年9月20日土曜日
映画館で楽しみました
“崖の上のポニョ”を観にいってきました。
「T・ジョイ出雲」という新しい映画館です。
映画“崖の上のポニョ”は、クレパスで描かれたような画面は、とても綺麗でした。
動画ですから、子どもたちも多く見に来ていました。楽しい場面もありますが、シーンとしていて、笑い声一つしないのは、どうしたものかと変な気もしました。
やはり、いかに家のテレビの画面が大きくても、映画館のスクリーンには叶いません。迫力のある映像を楽しみました。
音響がとても大きくて、若い子ども連れに変化はないかと周りを見るほどでした。私がいかに耳が遠いとはいえ、最初うるさく感じるほどでしたが、次第に耳慣れしたようでした。
映画の上映数を調べてみますと、21本もあります。洋画の2本には「字幕スーパー」と「日本語吹き替え」が、別々に上映されますから、23本という数になります。
部屋の数はいくつあるのでしょうか。今度行ったときに、その謎を確かめましょう。
高齢者割引もありますから、家内は既に観ていて、涙した場面もあったという“おくりびと”というのも良いかなと思っています。
秋の気配
空も秋の雲になってきました。
陽があたっても、夏のように暑く感じません。風もさわやかです。
迷走台風13号は、あちらこちらをゆっくり見物しているかのようでした。
NHKの朝ドラ「だんだん」のロケ地を見物に行こうと、島根を訪れるのではないかと心配もしましたが、去っていきましたので一安心といったところです。
2008年9月19日金曜日
築地松
出雲地方の築地松を、ごく身近なところの高松町で見かけることが出来ます。
西風の強い地方ですから、屋敷の西側に黒松の木で防風壁を作ります。
「陰手刈り(のうてごり)」といって、長い柄の付いたカマでの剪定を、4~5年ごとに行って手入れをします。かっては出雲地方でも数多く見かけたようですが、最近は個人宅の築地松などは珍しくなりました。
出雲空港の駐車場の周辺に、築地松が次第に高さを増してきていていますから、その内、出雲空港に行けば築地松が眺められる、といったことになるかも知れません。
高松町で見かけた、高い松の壁というのも面白いと思いました。
迷走台風13号がやっとスピードを上げて北東に走り出しました。
風の被害というより、雨の被害が大きいのが特徴でしょうか。
2008年9月18日木曜日
稲はで
「いねはで」とも「いなはで」といったかなと少し考えます。
「はで」とも「はでば」と呼んだ幼い頃の記憶があります。
今でも何段にも高く積み上げられた「稲はで」は、ほとんど見られなくなってきています。
昔からのように籾を乾燥する方法は、乾燥させるための設備が別にあります。
こうした自然乾燥によるものは、やはり味が違うようですから、自前の食料に使われるものであるとかいわれます。
『よずくはで』というフクロウに見える「稲はで」で干すところもあります。
観光用に作るところもありますが、元々はその場所に合った『稲はで』だったのだろうかなと想像します。
2008年9月17日水曜日
小鳥の巣
出雲市駅から、医大まで帰るバスを待っていました。
バス停の近くに3本の木が植わっていますが、これがきれいに剪定されていました。
みると、そこに何かの鳥の巣であったろうものを見つけました。
中をのぞき込むには背がたりません。
中に白い物があるようですが、卵かも知れません。
手に持ったカメラで、見当を付けて撮影を試みましたが、何回目かに二個の卵があるのが撮れました。
このスの主はなんという鳥だったのでしょうか。
磯ヒヨドリの声はよく聞かれましたが、その鳥の巣かなと思ったりします。
剪定されなければ、うまく隠されていたろうにと、気の毒に思いました。
2008年9月16日火曜日
月下美人
昨年はお休みでしたが、今年も12日に大柄な花を咲かせてくれました。
香りも強いものですが、一昨年のように匂わなかったのは、用心してあまり近づかなかったこともありますが、嗅覚の機能が弱ってきているからなのでしょう。
やはり見事な花です。
明け方に、もう一度撮影しようとしましたが、既に萎れた状態になっていました。
美人薄命とは言いますが、何とも寂しいものでした。
2008年9月15日月曜日
店の前で
他家を訪問したときに、玄関先で履き物をどう脱げばいいのですか?
脱ぐときには『つま先を外に向けてそろえて脱ぐ』のでは、家の人にお尻を向けるので駄目なのだそうです。
先ずは、上がる方に向かったままで脱いで、その後しゃがんで、きちんと揃えるのが正しいようです。
とある店頭で、マネキンがおじきをしている格好で、商品の展示をしていました。
とても面白くて、いけないかなとは思いましたが撮ってしまいました。
『お客さまに、お尻を向けて』と、目をむく人は居ないようで、滑稽なマネキンのポーズに、かえってお店の強い商魂を感じました。
誰かに挨拶をしているように見えるポーズは、人の目を引くと思いますよ。
2008年9月14日日曜日
朝の散歩
日出前の東の空が、いろいろな変化を見せてくれるのが嬉しくて、カメラを持ってでかけます。
犬を連れての散歩をする人の姿もよく見かけます。
それぞれが自分の歩くコースを決めていて、朝夕に運動を続けているようです。
犬という生き物を相手ですから、雨天時には合羽を着るという面倒なこともありますが、欠かすことの出来ない日課です。
以前私も同じような運動をやっていました。
死という悲しい出会いにあってからは、生き物を飼うことは止めています。
2008年9月13日土曜日
ベニシジミ
蝶の仲間も多く我が家にやってきます。
先日はモンキアゲハの姿を見かけましたし、ルリタテハも忙しく飛んでいました。
アゲハの仲間も、アゲハ(ナミアゲハ) キアゲハ ナガサキアゲハなどもみかけます。
シジミという小さな蝶の仲間では、ルリシジミ ヤマトシジミ そして写真のベニシジミを見ることが出来ます。
蝶の羽を広げたときの内側が表で、外側が裏です。
ベニシジミの場合は、裏側の方が細かな模様があって、どちらかといいますとそちらが好きです。
「花と蝶」といいますが、蝶は幼虫の時にも、かじってお世話になっていますが、お返しに何かする?と言うことはないように思えます。
2008年9月12日金曜日
出雲市役所の建築
現在の出雲市役所は、建物が老朽化したことや手狭になったこともある様子で、元の県立病院の跡地へ、新庁舎を建設中です。
2008年9月11日木曜日
20年度 全国長寿ボウラー番付
ボウリング場の入り口に、ボウラーの長寿番付が掲示されていました。
男性80歳以上、女性75歳以上、夫婦合計150歳以上で、月1回以上プレーをしている人が対象だといいます。
現在、小結に載っている83歳の男性と話しましたが、アベレージは165だといいますから、高齢者でもかなりの腕前の方でした。
男女別の番付です。
男子を見てみますと、横綱が85名、大関でも122名同じように役付の大勢の名前が載っていますから小結の83歳の人を捜すのにも大変苦労をしました。
役付けの総数でも、1169名の数に上っていました。
女性の方は、もっと多くて1580名が番付表に載せられていました。
2008年9月10日水曜日
月下美人
近所で頂いたものです。調子がよくて二度目の開花を迎えます。
未だつぼみの段階ですから、うまく開花してくれると良いがなあと眺めています。
葉の縁にポツっとした突出物が出来ましたから、それからはその脹らみの変化するのがとても楽しみでした。
蕾の茎?が真下に向けてどんどん下がってきます。そのままですと鉢を高くしてやらなければ、下にくっつくかもと心配しました。
よくした物で、花の茎の途中から、横に向きを変えていき、更に上方に向くように曲がっていきました。
そう遠くない夜半には、開花するものと思われます。
強い香りを発しますから、前回は吸いすぎて気持ちが悪くなりそうでした。
開花した花は、また見て貰うことにしましょう。
素晴らしい花ですから、美しさを上手く捉えて撮ってやらなければいけないと思っています。
2008年9月9日火曜日
夏の陽除けカーテン
今年の夏も暑い日が続きました。
簀の子やブラインドでもって陽除けを行っていますが、今年は朝顔のツルを窓際に立てることで、陽除けカーテンを作ることが話題になっていました。
野菜のゴーヤを立てたところもありましたが、陽除けと食料生産の一石二鳥ということでしょう。
「しまね花の郷」でも、西日の当たる窓辺に朝顔カーテンを作っていました。
遊具のある広場の休憩所にも、朝顔が今でも咲いていて、来館者の心を和ませていました。
2008年9月8日月曜日
赤とんぼ
小さい秋を見つけました。
赤とんぼがミソハギの頭に留まっていました。
バックの水面には曇り空が映っていましたが、これが今日のような青空だったら、より素敵だったろうにと思いました。
2008年9月7日日曜日
背伸びした露草
露草の花が、実った稲の間から背伸びをするようにして咲いていました。
この近辺の田圃では、露草の花が多く見られます。
田圃の草取りをしなかったのかなと思ったり、除草剤を撒いたのなら、露草には無効だったのかなと思ったりもします。
2008年9月6日土曜日
セキレイの幼鳥
白っぽいセキレイだなと思って、急いで撮りました。
若干ピンぼけなのか、カメラブレなのか、像が寝ぼけたように見えます。
セグロセキレイの幼鳥だと思うのですが、ハクセキレイの幼鳥と言うことも出来るかなと思ったりしました。
念のため問い合わせをしましたが、たった一枚の写真では、見定めるのは難しいことではないかなと思っています。
2008年9月5日金曜日
何でも食べるカラス
今日見ますと、田圃の案山子が取り払われていました。案山子だけでなく、布きれを含めて嚇しが総てかたづけられて居ました。スズメに対する効果が少なかったからでしょうか。
二羽のカラスが、道路で何かつついているので近寄ってみますと、稲の穂先が三本落ちていて、籾だけをつついて食べているのでした。刈り取りを済ませた後の田圃に、カラスが群れているのを見たことはありますが、稲の穂先をくわえてきて、道の真ん中で食べるのを見るのは初めてでした。(※ 写真は今年1月に撮影)
昨日ギャーギャー鳴いていた捨て猫の姿が見えません。
『あの捨て猫は、カラスが食った』と調理人の親父さんが言います。
カラスがスズメを追いかけて食べるのは見たことがありますが、猫の子まで食べるとは思いませんでした。何でも口に入れてしまいます。
『(食用油の)廃油も好きで、うっかりしていると、容器のフタをはずして舐める(食べる?)』と言います。とにかく好きなのだそうで、周囲をべとべとにして食べると言います。
行灯の油を舐める化け猫ではありませんが、油を舐めるカラスというのもおかしなものです。
ステーキ用に大きな肉の塊を買ってきて調理をするのだそうですが、要らない脂の部位は、外に出すと直ぐになくなるといいますから、その食堂の動向を監視している何羽かのカラスの集団が居るのでしょう。
「子猫を食ったのはそのカラスだ」と親父さんは言いますが、私は、洋猫に見えた可愛い子猫を、親切な人が連れて帰ったと思いたいものです。
2008年9月4日木曜日
カラス脅し、いや スズメおどし?
カラスに似せた黒い布きれや、脹らませるとカラスのように見えるものが、田圃にぶら下がっています。
死んだカラスがぶら下がっている様にみえますから、カラスの被害を食い止めるための嚇しだと思っていました。事実撃ち落とされた本物のカラスをぶら下げて、見せしめ?にしているのを、小さい頃に見たような記憶があります。しかし、場所は田圃ではなくて畑だったように思っています。
最近では、田圃にぶら下げられているのを見ますと、カラスを追い払うのではなくて、雀を追い払うのが目的になってきたようです。
カラスは、スズメを食しますから、ぶら下がったカラスよりも、元気の良い羽ばたくカラスに見せた方が、効果があるのではないかと思ったりします。
光るテープを使用していた時季もあります。CDが光るものの代用でしょうか、ぶら下げられているのを、最近目にします。
2008年9月3日水曜日
案山子(かかし)
こんな格好で、田圃で立ちん坊をしていますが、この案山子さんはなかなかの知恵者なのです。
一本足では歩きにくいでしょうが、世の中のことをとても良く知っていると言われます。
島根大学医学部のマスコットになっているようで、学園祭も『くえびこ祭』と呼ばれていることでも分かります。
『くえびこ』というのは案山子のことです。
狭い田圃に幾つかの案山子が立っていましたが、なにかの寄り合いだったのでしょうか。
2008年9月2日火曜日
バスの乗車券が頂けます
出雲市の市内巡回バスは、運転を止めたものにとってはとても重宝なもので、自転車に乗らないときにはよく利用しています。一回百五十円の料金も、降車時に乗ったときに取った整理券と較べる手間が要らないので、大いに助かります。
新しく大きなスーパー「ゆめたうん」が出来たときから、バスも傍まで運行することになりました。
昨日、乗ったバスの掲示板に、このスーパーで千円以上の買い物をしますと、乗車券が貰えるという意味のことが書かれていました。
早速家内に話しましたが、百五十円の券を貰うために、わざわざ出かけることはないようでした。
当日のみ有効なのか、店に出かけるときにも使えるのか、等と、真偽を確かめるために、私が本屋に出かけて試してみることにしました。やはり、片道分は払わなければいけませんね。
2008年9月1日月曜日
二十世紀梨
二十世紀梨が売られていました。
丁度良い食べ頃になってきたようです。
家内に頼んで、良いものを見つけてきて貰いましょう。
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