出雲地方の築地松を、ごく身近なところの高松町で見かけることが出来ます。
西風の強い地方ですから、屋敷の西側に黒松の木で防風壁を作ります。
「陰手刈り(のうてごり)」といって、長い柄の付いたカマでの剪定を、4~5年ごとに行って手入れをします。かっては出雲地方でも数多く見かけたようですが、最近は個人宅の築地松などは珍しくなりました。
出雲空港の駐車場の周辺に、築地松が次第に高さを増してきていていますから、その内、出雲空港に行けば築地松が眺められる、といったことになるかも知れません。
高松町で見かけた、高い松の壁というのも面白いと思いました。
迷走台風13号がやっとスピードを上げて北東に走り出しました。
風の被害というより、雨の被害が大きいのが特徴でしょうか。
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