2009年2月4日水曜日

節分の巻き寿司


今日は立春。気持ちだけでも春が近づいたと思いたいものです。
昨日は節分でした。去年までは、豆まきをやると家内が張り切っていましたが、今年は会合もあったので止めました。

いつ頃から始まったのでしょうか。節分になると太巻き寿司を食べます。昨年と同じに、花館で「縁起巻」というのを買ってきました。
別の店では「恵方巻」とか「招福巻」という名で売られていたようです。

海苔巻き寿司は好物ですから、私だけは昼食にも頂きました。家内が帰ってからの夕食用は、別に準備しておきました。

今年の恵方は、丑年ですから歳徳神のいる「東北東」だとか、食卓では私の背中の方向になります。向き直って食べればいいのでしょうが、一寸ばかりその方向に身体をねじって、頭を下げて一口だけ頂きました。
その後は正面を向いて味わいながら頂きました。美味い巻きずしを食べて福を呼び込めるのなら、毎日でも食べたくなります。

食べ方にも流儀?があって、切り分けたりしないで、そのままのものを丸かじりにするのだそうです。それも黙って食べると御利益があるのだといいます。
昼間食べたときは一人でしたから黙って食べましたが、夕食時は、意識して黙って食べている家内に、今日あった出来事を話しかけて食べました。

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