2009年10月12日月曜日

いざ!出雲の国づくりへ


鳥取県境港市は、「ゲゲゲの鬼太郎」のマンガ作家で知られる水木しげる氏の生まれ故郷です。
町には水木しげるの顕彰碑も建てられていますが、なんといっても、「水木しげるロード」には、マンガの登場妖怪の像が、たくさん並んでいることで、多くの観光客を集めています。

出雲市でも、どなたの発案でしょうか、「出雲神話」に着目して、銅像を造ってみることにしたようです。

まず先頭を切って、大国主命(おおくにぬしのみこと)が、妻になったスセリヒメを抱えて、出雲の地にお帰りになる様子なのでしょうか。
出雲市駅前大通りに建てられました。

銅像の説明版には、下記のように書かれていました。

『 いざ! 出雲の国づくりへ
オオナムチ(大国主神)が妻のスセリヒメを背負って 根の国から出立するところです
スサノオ(スセリヒメの父)の課す 様々な試練を乗り越えて 
出雲の宇迦の山をめざして旅立ちます
はるか遠くから スサノオの声が響きます
「地上に立派な国をつくれ~  ~こいつめ!」

      <出雲神話より>
平成21年(2009) 10月
制作 藤田丈・丸山幸一    』

次には、どんな像が建てられるのでしょうか楽しみです。

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