2009年7月14日火曜日

朝顔のつる


朝顔の蔓は左巻きですよね。とかいっていますが、そんなのは常識なんていってもらっては困ります。
今年は、日除けにネットを張ってそこに朝顔を張り巡らせてと、素敵な計画を立てて実行に移しています。

朝顔の葉は案外に小さくて、隙間が多いということがよく分かってきました。来年は、キュウリを植え付ければ、実も食べられるから、などと、まだできあがっていない日除けよりも、食べることが先に立ってしまいます。

朝顔の蔓にも変わり者がいて、巻き付かない太い蔓を地面に這わせているのがあります。この蔓は、ネットに絡ませても、自分で巻き付こうとはしません、それよりか大きく宙をさまよった後では、地面に降りようと努力する姿さへ見せていました。

この蔓について、三瓶自然観サヒメルの指導を受けました。
この太い蔓は匍匐性のもので、種の保存のための新しい株作りの担当のようです。残念ながら島根では株としては越年しないようです。花を咲かせて種を作るのは、巻き付く蔓の担当で、それぞれが独自の方法で種の保存に努力している様子です。

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