私の小さい頃は、「てふてふ」と書いてチョウチョ(蝶々)と読まされたものです。
こんなことを教わったおかげで、「どぜう」と書かれていても、なんのこだわりなしに田圃のドジョウを思い浮かべます。
ドジョウ どじょう 鰌 更にローマ字なども教わりましたので、dojyou等と書いたり読んだりも出来ます。
私の小さい頃はあれやこれや覚えることが多かったと思います。
しかし歳をとりましたので、最近の若者の言葉までは覚えることは到底出来ません。
出雲市駅の高架下で、『どぜうの唐揚げ』を実演販売していました。
鍋物にした“どじょう”を一度食したことがありますが、そう美味しいとは思いませんでした。
目の前の唐揚げにしたものも、手を出しかけて止めました。
後になって“カリカリした食感があって、案外美味しかったかもしれないな”と、思ったりしました。
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