2008年10月25日土曜日

くにびき海岸大橋




いずも地方では“くにびき”を付けたものが多くあります。
国引き神話に基づいてのものなのでしょう。
松江には“くにびき大橋”という斐伊川に架かる橋が既にあります。

写真の橋は、神戸川(かんどがわ)の河口にかけられたものです。
この直ぐ先は、日本会であり、長く続いている砂浜は、国引きに使われた綱が砂浜になったといわれているものです。ちなみに。杭としたのは三瓶山であったといわれています。

この橋の中央には、バルコニーが出来ていて、変わったモニュメントが見られます。
橋の欄干の上部が一気に立ち上がっています。国引きの綱のイメージだと書かれていましたが、なんか、綱というよりは、別な生き物のように見えました。

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