2009年8月10日月曜日

まむし


写真はトカゲです。

山歩きをしなくなったので、マムシなどを見かけることは少なくなってしまいました。
山歩きをしなくても、いつぞやは、医大の構内で車に轢かれたマムシを見たことがありますので、町中と思っていても、噛まれないように用心をする必要があります。神戸川近くでは、夜間玄関灯の下にドグロを巻いているのを見たこともあります。電灯に集まる虫を食べに来る蛙を待ち受けていたのでしょうか。
居場所がはっきりしていれば良いのでしょうが、なかなかそういうことにはなりません。

雲南町人が、マムシの話をして帰りました。
カボチャを採りに畑に出かけたらマムシが日向ぼっこ?をしていたようでした。
久しぶりに陽が差した天気だったので、夜行性といわれるマムシも、太陽の光に当たりたかったのでしょう。
この家の主人は「蛇は苦手だが、マムシは動作がゆったりしているので…」と炭挟みでマムシの首根っこを捕まえたようです。ペットボトルに入れるのに難儀をしたといいます。
(昔は一升瓶を利用するのがほとんどでした。あの小さな口から押し込むにしても簡単ではないなと思っていましたので、いまもって不思議には思っています。)

生きているマムシ1匹が、3500円ということです。赤マムシの方が黒マムシより値が高いと言います。どちらでしたのでしょうか。泥を吐かせて、焼酎付けにしたりしますが、この家の主人はどう処分するのでしょうか。

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